« 2013年04月 | メイン | 2013年06月 »

2013年05月 アーカイブ

2013年05月01日

若いっていいわねぇー。

ソウルに留学する直前に教えた学生Tが、福岡に来たのでランチ。

教え始めの頃は、本当に日本語ができなくて、
ついていけるか心配したんだけど、その後グングン伸びて、
今は、東京のS社でエンジニアとして働いている。


ソウルに留学してた時は、Tもソウル近郊の自宅に住んでいたので、
当時学生でお金がなかった私とよく遊んでくれて、よくおごってくれた。
いい子だ(笑)。

というのは冗談だけど、教えてた頃から、恋愛やら恋愛やら恋愛やら、
色々相談を受けていたのだが。
今回もそうだった(笑)。


まぁ、韓国ドラマのようなTの恋愛話を聞いて、かわいそうだとは思ったけど、
結局は長続きしなかっただろうから、
結婚したいのであれば、ストレスの少ない状況を作れる相手と出会わないとねぇ、
などなど、自分のことは棚に上げて、えらそうにアドバイス。


これからだよー、T。せっかくの日本生活、楽しむといいよ。
あぁ、先生はうらやましいよ(笑)。
あれだけ韓国生活満喫したのに、なんでうらやましいとか思うのだろう。
欲張りだな(笑)。

2013年05月02日

さらに成長してました!

毎月恒例のついたち寄席。宮地嶽神社にて。

今回で2周年になるそうで、第1回のときに出演された、
柳家右太楼さん・・・・・・、と・・・・・・!!


前座で柳家おじさんが登場!!

番組は以下の通り


牛ほめ     おじさん
宮戸川     右太楼
仲入り   
御神酒徳利  右太楼
大ジャンケン大会


おじさんに会うのは2年ぶり。
前観たときよりも、安定感がありました!


その後、右太楼さん登場。
一度、「朝日いつかは名人会」で夢の酒を観たことがあるけど、
落ち着いた高座だったのを覚えてたのです、が。


いやいや、躍動感あふれる高座でございました。
特に、御神酒徳利はきちんと描写もされてて、
長時間でも疲れさせない噺になっていました。
お客さん、終盤には前のめりの姿勢に(笑)。
最後の言いたてでかんでたのが気になりましたが(笑)、
お客様も大満足でした。

その後、恒例色紙プレゼントじゃんけん大会へ。
これが、すんなり決まらず、1枚の色紙を差し上げるのに、5回ぐらいジャンケン・・・。
右太楼さん、ジャンケン強すぎ(笑)。

会がお開きになって、お二人と少しお話できましたが、
おじさん、ちょっと太ってきたような・・・。
柳家は結構、短髪(っていうかほぼ坊主)でもっちゃり
の人が多いんですが、彼もそうなるのか???


そう考えると、右太楼さんは、細くて、シュッとしてる感じでした。
あ、でも、テレビで見た時よりも色が白かったです。
言わなきゃいいのに、それをご本人に言ったら、
ゴルフをしているので、当時は焼けてたのだろう、とのこと。

おじさんは前座修行頑張ってるとのことでした(右太楼さんに聞いた)。
二つ目も目前。まだまだつらいだろうけど、頑張ってね。

2013年05月04日

今日から仕事ですが・・・

旦那は完全休みなので、合間をぬって、映画に付き合う。

「リンカーン」

上映時間が長いし、
私は欧米にあんまり興味がなくて、
特にこういう歴史もの?が得意ではないんですが・・・。
(だから、あんまり欧米映画は観ません。タランティーノは除く。)


ダニエル・デイ・ルイス、すごすぎる。
そりゃあ、アカデミー賞も、もらうだろう。納得の演技である。


ちなみに、最初は、リーアム・ニーソンがキャスティングされてたらしい。
「シンドラーのリスト」よかったけどね。

2013年05月06日

金ではなく鉄として

中坊公平が、朝日新聞で自伝を連載していたのだが、
なかなか面白かったので、
10年ぐらい前に、電気ホール(今もあるのだろうか?)まで、
講演会を聴きに行ったことがある。


青少年アンビシャス運動(うーん、ネーミングが。。。)のイベントだったと思うのだが、
シビアな話から、子どもの頃の話まで、聴き手をあきさせない内容だった記憶がある。
そして、思ってたよりも、さらに小柄だった。

晩年はいろいろあったようだ。住専の仕事がきつかったんだろうなぁ・・・。
ご冥福をお祈りします。

2013年05月09日

弁護士の収入

100万以下の年収の人も、いるそうだ。

まぁ、調査手法をもう少し調べないとはっきりしたことは言えないかもしれないが、
確かに、弁護士にもいろいろいる。


何度か仕事でご一緒したことがあるのだが、
見るからに婚活の最上辺に座るようなセンセーもいらっしゃるし、
「この人本当に??」というセンセーもいらっしゃるのは事実。


ただ、見た目だけでは、どのくらい稼ぐのかはわからないし、
弁護士としての手腕や心情などは、当然わかるはずもない。
格好は、最悪借金でも装えるからね。


それよりも、私が怖いなーと思ってるのは、
弁護士が被告になる犯罪を、
最近よくニュースで目にすることである。

弁護士だから、ことさらに報道されるわけであって、
職業人口比なども考えなければいけないのだろうが、
たぶん世の中で一番法律を知っている職業が、
被疑者や被告になることは・・・。

もういったい、だれを信じたらいいの??という話である。

2013年05月10日

あたる名前??

二つ目さんの噺がしっかり聴けて、なんと前売り900円なので、
時間があえば、よく行ってる宮地獄神社の「ついたち寄席」。


昨年11月は正太郎さんが、そして今月は前座でですが、おじさんも登場。


で、なんと!!!6月は!!!!!!!
扇辰師匠のお弟子さん、辰じん改め小辰さん。
去年11月に二つ目になったばかりです。
前座の時に聴いたことがあるんですが、
なかなかいいのですよ。


楽しみだなぁー。
しかし、達人に炬燵っていう読みの名前(漢字はもちろん違いますが)を、
弟子につけるって、すごいな、扇辰師匠。
でも、ありがとう、ございます、しあわせ、というお弟子さんもいるからねぇ(笑)。

2013年05月11日

泣く泣く機種変更・・・。うぅ。

久しぶりにiPad2を使おうと思ったら・・・。

動かない。起動しない。初期化してもだめ。

AppleStoreに行ったけど、ダメ。
あぁー、まだ2年経ってないのにさ。
アップルケアに入り損ねたので、有料交換。
そのまま交換するのはしゃくだし、私はネット中毒なので、ないのも困る。
で、iPadminiに機種変更した。

いやー、いいわー、mini。
使いやすい。これぐらいの大きさ、ちょうどいいわ。
と、サイゼリアで勉強しながら、堪能。


で、思ったこと。


miniが電話機能もついてたら、iPhoneいらないのになー。
どうせ、イヤホンで通話すればいいし。
今度は、長く使ってあげたいので、アップルケアにも加入。
大事に使わないと・・・。

2013年05月15日

ついにっ!!!

先日、扇遊師匠から、打ち上げの時に、
「今度、鯉昇兄さんと収録に行くんだよー。」
とはうかがっていたのですが。


毎週火曜日、20時から絶賛放映中の、
「柳家喬太郎のようこそ芸賓館」に、
なんと!!!!

鯉昇師匠と扇遊師匠が、ご出演されるのです!!!!!!


BSが映る、演芸好きのそこのあなた!!!!
毎週観てらっしゃる方も多いとは思いますが、
来週は!!!ぜひぜひお見逃しのなきよう。
絶対面白いです。

あくまでも個人の感想です。

「自殺の国」  柳美里


いわゆる、高校生ネタは、
「何者」とか「スクールカースト」の小説家や研究者に任せて、
他のことを書いたほうがいい。

まったく共感できなかったし、なんの実感もわかなかった。
私が、高校生だったら、何か考えたのかもしれないけど、
当事者からかなり歳が離れている人が描くには、難しい題材。


「オンエア」は、なかなか面白かったけどなぁ・・・。

2013年05月16日

もうそんな歳なのね。

旦那が昨日誕生日だった。

43歳。おっさんである。
これからは、加齢臭を気にしないといけないそうだ。

で、今日、放課後生徒と掃除をしていたら、
「先生、○○高校出身ですよね?」「3年6組でしたよね?」「水泳部でしたよね?」
と、言われたそうだ。


そう、この生徒は旦那の過去を見ることが・・・。
ということではなく、
生徒のお父さんが、旦那の高校の同級生なのだそうだ。


あぁ・・・。そうか・・・。
これぐらいの息子が、旦那にいてもいいってことだよね・・・。

ちなみに、アルバムに載っていたダサダサ写真をお母さんが見て、
大笑いしたとか。
そりゃそうだ、だって、七三にデカメガネ、
典型的なガリベン君の顔だったもんね(笑)。

2013年05月18日

橋下と石原と

そいつらを支持している輩(結構いるらしい)のその主張が、
もし、もし、正しいのだと、したら。


世の中の男は、鬼畜ばかり。


ということになると、私は思うのですが。


どこかで発散しないといけない??


しょーもない。
自分の性欲ぐらい、自分でなんとかしろよ。
コントロールできないことを、正当化するな。


ちなみに、米軍が困惑したのは、倫理的・対面的な理由で、だけじゃなく、
占領軍時代のRAAで、痛い経験があるから、でもあります。
ここらヘんの話は、本にも書かれている(私はある雑誌で読んだ)ので、
興味のある方はどうぞ。

2013年05月19日

おめでとうー!!!!

落語協会のHPで確認。

平成25年11月上席から、


獅堂門下    いっぽん 

権太楼門下   おじさん

木久扇門下   木りん

が二ツ目に昇進するとのこと!!!

おめでとうー!!!!!!!
こないだの、ついたち寄席でもがんばってたもんね。
でも、これからが大事。
でも、とりあえず、おめでとうー!

2013年05月24日

だんだんガタがきてるようだ。

夫と、私の、それぞれ別の臓器にポリープができているので、
私は先週がん検診を受け、夫は今日胃カメラを飲んできた。

まず、私の結果。異常なし。
でも、私はかなりのビビリで、検査から結果までの1週間、
ほとんど眠れず、フラフラだった。夫とも大喧嘩勃発。

で、夫。
99.9パーセント良性だという見立てだった
(悪性だと色とか盛り上がり具合が全然違うらしい)けど、
こういうのは生検してこそはっきりするので、
ちゃんとした結果は2週間後にわかるそうだ。


そういえば、夫。
胃カメラ中、井浦新似のイケメン副院長に、
「若々しい胃」だと言われたらしい。


どんな胃だよ。
食ってばっかりの胃であることは間違いないけどねー。

2013年05月26日

商店街寄席

私も仕事や何やらで、久しぶりに行きました・・・。

番組は、以下の通り。

天災      楽狐
青菜      勘尺
大工調べ   とまと


仲入り

高津の富   鴈治郎


今回は、愛媛のこやしさんがいらっしゃいました!
初めてお会いしたのでごあいさつ。
愛媛の気候のように、とても温和な方でした。


びっくりしたのが、勘人くんの身長が伸びてて、
大人っぽくなっていたこと。
足が長いよねー、今の子は。

ムスリムの関取

意見は色々あるだろうが、大相撲は今のシステムのままだと、
外国人力士を受け入れるしかないだろう。
というより、国内からの入門者が増えることはないのでは?と思う。

大卒も増えているが、ほとんどが中卒で入門し、
現役として在籍できる期間も短く、お給料をもらえるのはほんの一部の人たちだけ。
修行もつらく、十枚目にならなければ個室もない。
健康上のリスクもある。


こういう世界に、今の日本で、あえて飛び込む人は・・・。
そう多くはないだろう。
だから、外国から来て、「JAPANESE DREAM」を夢見るのも理解できる。
そういう人ばかりでなく、相撲の本場で自分の力量を磨きたい、挑戦したい、
という人ももちろんいるだろう。


もう何回も書いているが、
私の趣味は、映画と落語と相撲を見ることで、
(韓国に関してのことは、もう仕事になっているので除外)
その、厳しい世界、大相撲でも、
一番熾烈な戦いを繰り広げるのは幕下上位である。


当たり前である。
前述のとおり、ほんの一枚で、お給料がでるか、小遣いレベルの手当てをもらうのみか、
その他もろもろの待遇がまったく違うのだから。


で、タイトルの件。
大嶽部屋の大砂嵐金太郎。
彼は、エジプト出身で、イスラム教徒。
ラマダンや食事の制限などを乗り越え、今場所は全勝優勝。
来場所からは十両昇進が確実と言われている。

がんばってほしいねー。
そして、ただの出稼ぎに終わらないで、活躍してほしい。
でも、まだ大銀杏は結えないだろうなー。

2013年05月30日

流行なんだろうけど。

もちろん、ドラマにもお笑いにも同じような傾向とか、
そういうのはあるだろうが、
ロードバラエティ?などで最近よく見かけるのが、


「海外にいる日本人を探して会いに行く」
というもの。

まぁ、昔からこういう企画はあったのだろうけど、最近特に多い。
でも、私が10年ぐらい前に観た番組が、一番やりきれない内容だった。


それは、日曜の深夜に放映される「ドキュメント」で紹介された、
ロシアから帰国した日本人のおじいさんに、
他国(ドイツだったかなー)に移民した息子と孫娘が会いに来る、というものだった。

おじいさんは、第2次大戦後、シベリアに抑留され、
現地でロシア人と出会い、結婚。
当時はソ連だったので、とても苦労したそうだ。
その後、民主化になり、一家は移民を決意するが、
このおじいさんのみ許可が下りず、
一人日本に帰国した、という事情だった。


歴史や国に翻弄されたのは、この人だけではない、
というのは簡単だけど、
家族と一緒に暮らせない原因が、
このおじいさんの国籍のせいだから仕方ない、
ということは、私には言えない。

About 2013年05月

2013年05月にブログ「こえびの思い出ブログ版」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2013年04月です。

次のアーカイブは2013年06月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32