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2012年10月 アーカイブ

2012年10月04日

寄席チャンネル

以前は「イーエックス エンターテイメント」?だった、CSのチャンネルが、
今月からタイトルや番組も変わり、「寄席チャンネル」になった。

寄席チャンネルねぇ・・・。直接的すぎる印象はありますが。


それよりも、開局直後だからか、
メインの落語協会の番組は、過去にインターネットで流してたものばかりで、
たまに上方落語(こっちは公開録画してる)も流れてはいますが、
編成にはさらなる工夫必要な感じ。

あ、でも、秋の真打披露の様子と、昨年末の鹿芝居、今年の圓朝まつりの模様は、
結構面白かったかな。

その真打披露のパーティーで、
お祝いに来ていた浅草のサンバ隊ご一行と舞台で踊る、
和服姿の新真打二人・・・。

シュールすぎました。

ともあれ、志ん陽、文菊、両師匠のさらなるご活躍を、遠い福岡からお祈りいたします。
(まったく役にたたないとは思いますが・・・)

2012年10月05日

フライング

昨日、日本語を教えている友達から、キムチをつけてもらった。


スーパーでも買ったりするけど、
やっぱりキムチは、韓国人の友達や知り合い、
またはそのご家族が漬けたものを食べたい。

安全だし、手作りだから、コスパの高い材料・調味料を使っているのだ。
今回はお金を払って作ってもらったのだが、
驚くほどの値段で、タッパー2つ分漬けてもらった。

ここまではよかったのだが、
漬けたて→発酵してない→まだまだ唐辛子が辛い
これを忘れて、お昼に豚肉と焼いて食べたら・・・。


案の定、お腹を壊してしまった。


あぁぁぁぁぁぁーーーー・・・。
食いしん坊という、かわいい言葉では片づけられない、私の欲よ。
(いや、最近はそんなに食べなくなりました。今は質です、質。)


ということで、午後からまったく家事が進まず。
仕事じゃなくてよかったけど、自分の愚かさに落ち込んでしまう。

2012年10月08日

久々にヒットだと思ったブログ

たまさんが、twitterでつぶやいてたので、見てみたのですが、
「桂かい枝さんの奥さん」のブログが、めちゃくちゃ面白い。

まず、桂かい枝さんのことをちょこっとだけ紹介しときますが、
英語落語とかされてる上方落語家で、
アメリカ横断公演に、奥さん子どもさんを連れて、行ったんだそうだ。


・・・それ聞いただけで、かなり無茶な人だと思ったのですが。
(芸人はもともと無茶やないかということは、ここではおいておきます)


まぁ、でも、かい枝さんのブログは、普通の内容。
ハチャメチャ感は、正直ない。


で、奥さんのブログ。
まー、出てくるわ、出てくるわ。旦那=かい枝さんへの愚痴(笑)。
内容も、嫁として充分共感できるものばかり。


そして、娘3人の、父親に対する言動の冷たさといったら、
(たとえて言うなら、女子高生の娘がとるような。でも、一番上の娘さんは小学生)
笑いを通り越して、同情もわいてくるほど。

父親からすれば涙が出るほど悲しいものであろう。
でも、そんだけ勝手してるのだから、因果応報だともいえる(笑)。
子どもは、そういうの、きちんと見てるからねぇ・・・。

それ以外にも、日々の生活のことやら書いてらっしゃるんですが、
かなりおもしろい。
忙しいのに、締め切りあるのに、1年分一気に見てしまった・・・。

続きは、締め切り終わってからだな。

2012年10月12日

ウラをとりなさい。

iPS細胞の、ノーベル賞の話直後にでた、読売新聞の記事。


まだまだ実用段階ではない(実施に関する倫理的な話は、長くなるのでここではしません。)、
そんなときに、タイムリーに、あんな手術ができるわけないでしょうよ。

しかも、その当人は医師免許も持っていない。
いや、アメリカとかでは、ナースが簡単な処置ならできたりするらしいけど、
心筋の治療って・・・。


経歴調べれば、わかったはず。
はやまったな、読売。

2012年10月15日

昇進を見届けて・・・

圓菊師匠がお亡くなりになった。

菊六改め、文菊師の昇進を見届けてから、逝かれたのかな、と思った。
偶然でもね。


末っ子弟子の晴れの舞台に、一緒に出られることは叶わなかったけど、
自分の弟子を全員、ちゃんと真打にしたということで、ほっとされたのかもしれない。

ご冥福をお祈り致します。

2012年10月16日

オマージュかトリビュートかパクリか

特番の時期になると、
「ビートたけしが自分が観たい芸人に出てもらう」ネタ番組がある。

えー?事務所のごり押しでしょ?
と思うこともしばしば。
ただ、たけしがそのコンビなりトリオの、ネタを覚えているので、
ある程度の意見は出している感じ。


で、本題はここから。


そこである漫才師?がやったネタが、某漫画のパクリじゃないの????
と、視聴者の間で話題になり、とうとうツイッター炎上


結局は、その漫画のために作ったネタだったから、
無断パクリではなかったんだけど。

私が個人的に思ったのは、
その漫画にかなりの認知度、
たとえばサザエさんやドラえもんレベルの認知度がない限り、
そのネタが「オマージュ」というか、「元ネタ作者認定のパクリ」であることを、
あらかじめ言っておく必要はあっただろうな、ということ。

その芸人は、指摘した人に反論してたけど、
いやー、そう思われても仕方ないよ。
だって、「買い物に行ったけど、あー、財布忘れちゃった」的なコントをしても、
「それはサザエさんのパクリだろーがー???」
とか、言う人いないからね。

落語だったら、まくらを使うから、こういうことは起きないのかも。
ちなみに、私はその漫才の意味がまったくわかりませんでした。
不条理とかそういうことじゃなくてね。

2012年10月18日

相性の悪い食べ物

嫌いな食べ物はたくさんある(ちなみに、えびもその一つ。甲殻類がダメ)のだけど、
食べたいのに食べられないものがあることに、今日気づいた。


それは、盛岡冷麺である。

私は、とにかく麺類が好きで、冷麺もそのひとつ。
韓国に行ったら、絶対に食べるし、釜山にしかないミルミョン(小麦粉の麺)も大好き。

で、最近は、盛岡冷麺や別府冷麺も有名なんだそうで、
東北のアンテナショップに行ったとき、自宅で食べようと思い、購入。
で、食べてみた。

おいしーい!!麺の腰が強いー!!!


大満足。
・・・しかし数時間後。

尾籠な話で申し訳ないが、リバースしてしまった。
先日、漬けたてキムチを食べてお腹を壊した時よりも、苦しかった。
夕食はもちろん抜きで、下ごしらえしたものを旦那に調理して食べるよう、布団から指示。

そして、このような目にあったのは、実は2回目。
そのときは、「一気に食べたからよねー。」と思ってた。
しかし、今回の件で、わかった。


「麺を消化できない」のである。


それには理由がある。
私は、固めんが好きで、パスタもかかなり固めにゆでる。
それと同じ理由で、冷麺もかなり固めにゆでたのだが、
盛岡冷麺のそれはかなり太めで、弾力も強く、
飲み込むまでは問題なくても、胃が消化できないのだ。


だからといって、柔らかくゆでると、のどを通らない。
・・・いつか平泉行った後、盛岡まで行って、
ぴょんぴょん舎で食べようと思ってたんだけど。

でも、お店の練りたて、ゆでたての麺は違うかもしれないから、
老後の楽しみとしてとっておこう。

2012年10月20日

25分の4

私は福岡市民で、何の関係もないのだが、
明日は、宗像市議選なんだそうだ。


20名の定員に25人の立候補。
こうなると、票の奪い合いである。
今頃、みんな、最後の作戦会議?が終わり、
「天命を・・・」という状況。

新聞で、各候補者の氏名なんかが出てて、見てみると。
元教員、という肩書が意外と多く、数えてみると4名。

私の個人的なイメージでは、宗像市→文教都市、
なんですが。
この数字は、多いのかな?
だからどうということではないが、ちょっと気になった。

2012年10月23日

いやって言えない頼み

私が韓国語の勉強を(そのときは趣味でだったけど)始めたとき、
それはそれはみんな冷たい反応でしたが、
みなさんご存じのとおり、
今は?今でも?すごくあつい反応。

それはそれで、まぁいいとして。

結構無理難題を押し付けられる時もあるのですが、
先日、コンサートのチケットを取ってほしいというお願いをされた。


韓国であるコンサートなので、
韓国に住んでいる、住民登録証か外国人登録証の番号がないと買えない。


要するに、私に、韓国に住んでる友だちに頼んでくれっていう話である。
しかも、チケットの発売開始日も不明。

なによそれ??毎日毎日チェックしろってことかよ????
しかも、頼まれた相手は、旦那の勤務先の人。
要するに、私の元勤務先。
よくしてもらった覚えもなく、むしろ冷たかったような・・・。
でも、断れるはずもなく・・・。


結局、仲のいい後輩に頼んで、予約できたけど、
わたしだって、この後輩に、チケットやらなんやらで頼んだことないのに、
毎日毎日ネットでチェックして・・・。


もうなんなんよって感じです。
これからチケットの引き渡しやら、いろいろ作業待ってるし、
私は今週末は仕事で新潟やし・・・。


旦那よ、頼むからこういう頼みを引き受けてこないでくれ。
私は便利屋じゃない。
お礼したいとか言われても、もらえんやろー。
だから、代行業者に頼んでって言ったのに。
このことでもケンカ勃発。ばかばかしい。


こんなに無駄な時間を使ったのは、久しぶりだった。かなり疲れた。
お世話になってる人とか、仲のいい人になら、快くできるのに。
私がもっと心の大きい人間ならよかったけどね。

2012年10月25日

がっかり

「別海から来た女」佐野眞一

「あんぽん」と、北原みのりの「毒婦」がなかなか面白かったので、
結構期待して読んだんだけど、私にはイマイチだった。

やっぱり、本人から承諾得てないし、
孫正義のときとは、相手に対する態度が全く違うのは明らか。
特に興味もなく、理解できない、共感できない対象を、
たとえ重大な犯罪を犯したにせよ、理解しようと、共感しようとしないまま、
文章にするのは無理がある、ということ。

だから、「週刊朝日」に、あんな記事を書くのよ。
橋下にまったく関係ない人のことまで暴く権利はない。

東電OLの本は、また違うのかな・・・。
でも、あんまり読みたい気は起きず。

2012年10月29日

初新潟

土日月と、仕事で新潟へ。

今回は、私の師匠にあたる先輩の代打で、
今まで経験のない、スポーツの通訳。

全力は尽くしたけど・・・。どうだったのかな・・・。
失敗しちゃってるのかも・・・。


そこで実感したのは、
「女子スポーツ、これでいいのかなぁ・・・。」ということ。


ソフトボール、あんなに注目されたのに、オリンピックの種目から外された途端・・・。
INACがブッチギリで優勝したサッカーもそう。
男子も、もちろん恵まれた環境ではないのかもしれないけど、
女子は、たとえなでしこ一部でも、
昼は仕事して夜練習、というチームのほうが多いんだそうだ。

ちなみに、新潟は、鯉橋師の故郷。
仕事だったとはいえ・・・。
あぁーーー・・・。
時そば面白かったですって、路ビーの面白いエピソードとか、
色々聞きたかったなぁ・・・。残念。

2012年10月31日

新潟から帰ってきたのもつかの間・・・

いやいや、今日で10月も終わりですね。
そして、あと2か月で今年も終わり。早いなー・・・。

で、私は明日より落語3DAYSです。

1日は、宮地嶽神社で正太郎さん。
この宮地嶽神社、毎月1日に「ついたち寄席」を開催されています。
うちにも出ていただいた、菊六改め文菊師も出演されたそうです。
ちなみに、14時開演。
当日券も、あるとは思いますが、詳しくは宮地嶽神社までお問い合わせを。


2日は、博多天神らくごまつり。
私は、一之輔真打披露披露の会に行きます。
今回は、口上と、一朝師匠の落語も生で聴けるのが楽しみ。
ちなみに、一朝師匠は来月おみえになる、正朝師匠の兄弟子です。
つまり、一之輔師と正太郎さんは、従兄弟弟子なんですよねー。

3日は、たかつ寄席。
笑福亭風喬さんと、いわみせいじ先生がいらっしゃるのです。
風喬さんは福岡出身の上方落語家さんで、
いわみ先生は現役の漫画家で、繁昌亭にも色物で出られています。
そして、私の飲み友達(笑)。

先生にお会いできるのは1年ぶり。
楽しみだなー。
そうそう。
風喬さんは、松喬師匠のお弟子さん。
たぶん、たまさんと従兄弟弟子になるんじゃないのかな・・・。

11月、こっそりたまさん観に行こうと思ってたんですが、
諸事情あり、来年3月に延期・・・。
いつになったら、生たまお目にかかれるのだろうか・・。うぅ・・・。

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