嫌いな食べ物はたくさんある(ちなみに、えびもその一つ。甲殻類がダメ)のだけど、
食べたいのに食べられないものがあることに、今日気づいた。
それは、盛岡冷麺である。
私は、とにかく麺類が好きで、冷麺もそのひとつ。
韓国に行ったら、絶対に食べるし、釜山にしかないミルミョン(小麦粉の麺)も大好き。
で、最近は、盛岡冷麺や別府冷麺も有名なんだそうで、
東北のアンテナショップに行ったとき、自宅で食べようと思い、購入。
で、食べてみた。
おいしーい!!麺の腰が強いー!!!
大満足。
・・・しかし数時間後。
尾籠な話で申し訳ないが、リバースしてしまった。
先日、漬けたてキムチを食べてお腹を壊した時よりも、苦しかった。
夕食はもちろん抜きで、下ごしらえしたものを旦那に調理して食べるよう、布団から指示。
そして、このような目にあったのは、実は2回目。
そのときは、「一気に食べたからよねー。」と思ってた。
しかし、今回の件で、わかった。
「麺を消化できない」のである。
それには理由がある。
私は、固めんが好きで、パスタもかかなり固めにゆでる。
それと同じ理由で、冷麺もかなり固めにゆでたのだが、
盛岡冷麺のそれはかなり太めで、弾力も強く、
飲み込むまでは問題なくても、胃が消化できないのだ。
だからといって、柔らかくゆでると、のどを通らない。
・・・いつか平泉行った後、盛岡まで行って、
ぴょんぴょん舎で食べようと思ってたんだけど。
でも、お店の練りたて、ゆでたての麺は違うかもしれないから、
老後の楽しみとしてとっておこう。