「別海から来た女」佐野眞一
「あんぽん」と、北原みのりの「毒婦」がなかなか面白かったので、
結構期待して読んだんだけど、私にはイマイチだった。
やっぱり、本人から承諾得てないし、
孫正義のときとは、相手に対する態度が全く違うのは明らか。
特に興味もなく、理解できない、共感できない対象を、
たとえ重大な犯罪を犯したにせよ、理解しようと、共感しようとしないまま、
文章にするのは無理がある、ということ。
だから、「週刊朝日」に、あんな記事を書くのよ。
橋下にまったく関係ない人のことまで暴く権利はない。
東電OLの本は、また違うのかな・・・。
でも、あんまり読みたい気は起きず。