こえびの思い出ブログ版

マッシュルームヘアーの落語家さんがいるのをご存じだろうか？

春風亭百栄さんという噺家さんで、
まーえテレビで見たことあるけど、なかなか不思議な落語。

で、ブログがあってみてみたのだが、百栄さん。
猫を3匹かっていらっしゃるそうで、毎回写真で登場するのだけど、
猫好きにはたまらんほどかわいい。

きっと三ノ輪では有名なんだろうな。
落語も、生で観てみたい。

私にはプロデュース能力もないのに、
そんな簡単に呼んでほしいとか、そこまでずうずうしくないです。

そんなに、興行は甘くないですしね。

あくまでも、用事や遊びで東京や大阪に行くときの、お楽しみ。
ちなみに！！

百栄さん、落語家になる前は、ロスで寿司職人をしていたらしい。
しかも、お寿司のスキルは現地で修得したもので、
そこにお客さんで栄枝師匠がいらしたのがきっかけで、師弟関係になったとか。

実にドラマチックである。
そういえば、ブログの写真を見たら、ウェービーきのこヘアーになっていた。

この話は、次回に続く。
えぇ、聴きたくなくても続きます。

誰も期待してないのはわかっていますが、続き。

生で観てみたい噺家さんは、実は百栄さんだけではない。

上方だと、笑福亭たまさん、桂福丸さん、桂雀松さん（あ、確か、10月に名前変わる予定。）、
お江戸だと、柳家三三さん、桂宮治さん、柳亭市楽さん、三遊亭ぬう生さん、三升家う勝さん。

このうち、ぬう生さんは1月の朔日寄席に出演されるので、観る予定。
あ、たまさんも、3月に大阪に行くことにしたので、まずはそこで観る予定。

まだいるかもしれないけど、今思い出せるのはここまで。
まあ、三三さんは、福岡におみえになるけどねぇ・・・。
寄席で観たいのが本音。難しいけど。

ちなみに、最近、一番注目してるというか、ストーカーのように情報収集しているのが、
三升家う勝さん。
50歳ですが、まだ二つ目です。

海外ワーホリ生活や、添乗員、そして、葬祭業を経て、
小勝師匠に弟子入りし、落語家になったという、異色の経歴。
元ロスの寿司職人という百栄さんの経歴に、決して負けてない。
いや、より強烈かもしれない。

そして、この2人は同い年で、入門前にう勝さんが百栄さんに相談したのだとか。
賢明だよね。
だって、ご本人もおっしゃってたけど、
真打に相談したら、そこに入門しないといけないし、
同じような年齢の二つ目に聞いたほうが、リアルな相談できるもの。

37か8で入門したそうだけど、
入門を願い出た日が、ちょうど小勝師匠のお母様が亡くなった日で、
（だからその日は会えなかったらしい）
本来ならば、弟子になれる年齢ではないのだが、
これも何かの縁だろうと入門を許されたそうだ。

ミラクルである。仏様が結んだ縁、かー。
ちなみに、今は落語協会、入門は30までです。

落語は、テレビで見たのですが、まず声がキレイ。
落語家らしい声ではないのかもしれないけど。
顔もねー、ピーター・バラカンみたいな感じで渋いのですよ。
細身で、超私の好み。
ご本人は、「偽物の篠田三郎」だといわれるのだそうだが。

あー、先にテレビ見てたら、10月の朔日寄席、絶対に観に行ってたのにー・・・。
あと数年で真打になるだろうから、それまでには落語を聴きたいものだ。

あ、もちろん、自分で東京に遊びに行ったときに観ますよ（笑）。

そうそう。う勝、という名前。
小勝師匠が襲名された時に志ん朝師匠から、
「お前はねー、小勝じゃなくてウカツだよ。」
って言われたのが、由来なんだそうです。

そういえば、もうひとり忘れていた。

入船亭扇辰師匠のお弟子さんで、
辰じん改め、小辰さん、という二つ目になったばかりの噺家さんがいる。

この人の落語もいい。
金明竹（漢字あってる？？？）もなかなかよかった。

昔は、「二つ目なんてねぇー。」とか思ってたけど、
正太郎さんの落語をきっかけに、その考えも変わり、
菊六さん（現文菊師）の落語とか、すごかったよなー・・・。

毎年お約束の、「○○党を」「○○を」とかいう電話や郵便が、
今年は誰からも来ない。

だって、いっつもソッコウで切ってるからね。
いちいち、うるさいよ。

自分がいいから、他人にも勧めるのが当然？？？？
そりゃエゴだよ、エゴ。
どーか、放っておいてください。お願いします。

朝日新聞土曜版、「be」の青い方に、
作家が食についてエッセイを月替わりでつづるコーナー？がある。

普段はうちか事務所にこもっているであろう作家たちの、
食に関する話は、なかなか面白い。

今月は、平野啓一郎。
私は、「かたちだけの愛」しか読んだことないけど、
「あぁ、こういう恋がしたいなぁ・・・。」と初めて思った本。
普段は、何を読んでも、そんなこと思ったことないんだけど。

で、今日の内容。
詳しくは元ネタを読んでいただきたいのだが、
簡単に言うと、「おいしい」というのは、そのときに感じるのではなく、
たとえば大学時代に好んで食べていたものや、なじみの店に、
ある程度いろいろおいしいものを食べて、大人になった頃に行くと、
あまりおいしくない、と感じ、それで気づくものだ、ということ。

なるほどねー。
私は下戸だから、お酒の話はできないが、
果汁10％のオレンジジュースから、
100%有機農ストレートオレンジジュースに替えた直後は、
さすがにおいしいと思うだろう。

でも、また10％のジュースを飲めば、それ以上に、
100%ジュースの「おいしさ」との落差をひしひしと感じるだろう。

投票率があれだけ低ければ、保守や組織票があるところの思うつぼだな。

早速、電力系の偉い人が、安倍さんに、
「２０３０年原発ゼロだなんて、無理です！善処して！！」
って、言ったそうだ。性根がくさっている。

橋下徹が、画面に出るたびに劣化している。
政治家顔になってるってこと？でも、自治体の長と議員の両立は無理だよ。

そうそう。宮崎哲弥が、
「維新の会は、維新の会EASTとWESTの、２支店にわかれている。」
と言ってたのに大うけ。その通りですよ。
ちゃんとミーティングしてよ。

韓国の大統領選の投票率。

で、結果は保守のパク・クネが勝利。

ソウルで50切ったのが大きいか？
日本より、アメリカより一足お先に誕生した韓国の女性大統領。

財閥をどうするか、これで韓国経済の行先が決まる。
そして・・・。次は・・・。
イ・ミョンパクが法廷に引きずり出されるのは、いつか。
そこに関心が行くのだろう。

あー、報道ステーションの話を信じたあたしが馬鹿だった。

７５はあったみたいです、ソウルの投票率。
選挙管理委員会の正式発表まで待たないと、こういう時は・・・。
反省・・・。

そう。その報道ステーション。
古舘さんは、日韓米関係がよくわかってない様子だったけど、
あの質問はだめだな。
せっかく小針先生呼んでるのに。
事前に勉強してないの、バレバレだった。

カントウカンの落語がお開きになり、次の会場、遊び庵へ移動。

とれび庵寄席＠博多うまか遊び庵

宗論　　　　　勘楽
居酒屋　　　ひな太郎
代書屋　　　ひな太郎

私が、一応スタッフというか、手伝いとして行ったんですが、
私の手際が悪く、演者の楽君はもちろんのこと、
小やすちゃんやとまとに手伝ってもらって、準備も無事に終了。

今回は、落語が初めてのお客様も多かったのですが、
すごく好評でした。
横で聴いてた私も、大爆笑。
特に、居酒屋の小僧がかわいすぎて・・・・。
そんなひな太郎師匠、今年で還暦です。

その後打ち上げも、３時間弱やって、無事にお開き。
後半、どの女優がどうのこうの、という話になり、盛り上がりましたが、
師匠の女性の好みがわかったのは収穫かも。

あ、それよりも、モルツのCMには感動！！！
覚えてたけど、あの横に座っていたお弟子さんは、
ひな太郎師匠だったのねぇー・・・。

その庵での落語会の準備が終わり、小やすちゃんと雑談してた時のこと。

まぁ、雑談と言っても、
落語や気になる噺家さんについての話が、
ほとんどなんですが（笑）。

で、いろいろ話してて、「そうよねぇーー！」となったのが、
「袴をはいている噺家さんは、着物よりより素敵」だということ。

いやー、袴姿の噺家さんは、本当にかっこいいですよ。
オトコマエ度があがるっていうか。
たまさんの袴とか、めちゃくちゃ素敵！！
結構よく見かけるのは、動きが大きいからかしら？？？
歌舞伎役者のそれに、絶対負けてない。

って思うのは、私だけでしょう（笑）。

今年は、とにかく出費が多い年だった。

3月に手術をし、
5月に洗濯機が壊れ、
6月にオーブンレンジと扇風機と、車が壊れ、
7月にエアコンが壊れ、

と、まぁえらいお金を遣った。
あ、でも、手術はお金が戻ってきたんですけどね。

韓国も、4回行ったけど、
周囲には、毎月行っている人もいるので、
私なぞ全然少ない方だと錯覚してます。
そういえば、韓国語もまた習い始めました。

あとは、落語も結構楽しみました。

2月正朝師匠。
4月正太郎さん。
7月鯉昇師匠と平治師匠。
8月あやめ師匠。
11月正太郎さん、落語祭り（一之輔真打披露）、風喬さんといわみせんせい。
12月ひな太郎師匠。

特に！ひな太郎師匠、めちゃくちゃファンになりました！！！
庵ママが大好きなのも、わかるよ。ほんと。

あとは、断捨離。
色々捨てて、SNSもひとつ辞めて。
できるだけ、身軽にならないと。

そうそう！！今年は、大きい服をほとんど買わなかったな。
友達にもらった服で過ごしました。

来年の目標は、体力をつける。
これにつきます。
体力をつけないと痩せないし・・・。

ということで、来年もよろしくお願いいたします。