3日間を振り返る
まず1日。ついたち寄席。正太郎さん。
祖母の親戚だったか、宮地嶽の参道でお店をしているとかなんかで、
子どもの頃行ったことがあったのですが、本当に久しぶりに行きました。
看板のピン
引越の夢
抽選会&似顔絵タイム
仲入り
佐々木裁き
実は、仕事を途中でほったらかして行ってたので、
気もそぞろだったんですが(笑)、ますます成長されてる正太郎さん。
お客様も満足だったようです。
でも、なんか、お見かけするたび太ってる気が・・・。気のせい(笑)?
2日。博多・天神落語まつり。
春風亭一之輔真打昇進披露の会
口上
紀州 小朝
親子酒 好楽
明るい選挙 木久扇
仲入り
尻餅 一朝
百川 一之輔
口上は、このメンバーに、司会が王楽さん。
なかなか面白かったです。
が、途中、木久扇師のときに、急激に眠気が・・・。
2列目なのに、うとうとしてしまった。。。すみません。
いいわけなんですが、彦六師匠や片岡千恵蔵の物真似のオンパレードで、
よくわからなかったんです。
後期高齢者とおぼしきお客様は、大喜びでした。
実は、一番楽しみにしていたのは、一朝師匠の落語。
一朝師匠の尻餅は、今まで聴いた中で、一番面白くてきれいな?粋な?
尻餅でした(笑)。すごくきれいで、面白い落語。
一之輔さんは、ちょっと緊張?してたのかなーって思いましたが、
いつもの堂々とした、ふてぶてしい?高座でした。
一之輔さんも、11月に落語観に行った時より太ったかも(笑)。
3日。たかつ寄席。風喬・いわみせいじ二人会。
相撲場風景 風喬
ちりとてちん 好朝
似顔絵教室 せいじ
へっつい幽霊 風喬
これは、落語を聴きに行ったというよりも、
飲み友達(といっても私は下戸なんですが)のいわみ先生に、
1年ぶりに会うのが主な目的。
去年は、文化庁の派遣から戻ってこられたあとで、激太りしてて、
ビックリしましたが、今年は少しスリムになられたかな?
風喬さんの落語は2回目でした。
へっつい幽霊、なかなか面白かったですが、
風喬さんの相撲場風景、笑福亭のエッセンス?が詰まってて、
前方のお子様ゾーンに座ってたちびっこたちも大喜びでした。
そうそう。風喬さんとお話ししてわかったのですが、
なんと同い年でした。
そのほか、笑福亭一門の話とかもいろいろ聞かせてもらいました。
いやー、上方落語の世界も、ディープやね。
でも、やっぱり3日連続は、正直疲れました。
東京とかだと、落語フリークの人で、ほぼ毎日行ってる人とかいるけど、
私は無理だなー・・・。
湯あたりならぬ、落語あたりしそうな気が・・・。