昨日の話の続き。
あらかじめ書いておきますが、意見には個人差があります。
テレビで見たのだが、芸協の中で、一番弟子が多いのが鯉昇師匠なんだそうだ。
お弟子さんの選択は正しいと思います。
私も、噺家になるのなら、鯉昇師匠の弟子がいいかな、と思うもの。なんとなく。
だからなのかはわかりませんが、
私がテレビで観たり、直接噺を聴いたことのあるお弟子さんだけでも4人いる。
そのお弟子さんたち、かなり個性的。
まず、鯉朝さん。外様なんだそうだ。
(柳昇師匠のお弟子さんでしたが、師匠がお亡くなりになり鯉昇師匠のところへ)
テレビで新作を観たけど、かなりシュールだった。
そして、鯉枝さん。この方は、亭号が春風亭のまま。
北海道の滝川出身で、本名がわたりてつや。
新作落語のトーナメントで優勝されたのですが、
(ちなみに準優勝はたまさん♡)
めっちゃくちゃなまってて、滑舌が悪い。思わず笑ってしまう落語だった気がする。
唯一生で噺を聴いたことのあるのが、10月にお見えになる鯉橋さん。
「朝日いつかは・・・」にも出てらしたのですが、喬太郎師の親戚なんだそうだ。
そういえば、トークのコーナーで喬太郎師に、
「路上で知らないおじさんと酒飲んだりしないように。」
と注意されていた。
打ち上げが楽しみである。
一之輔さん目当てで行った、初めての末廣亭できいた「時そば」、すごく面白かったです。
って、誰に言ってんだ、私(笑)。
そして、落語も聴いたことないけど、テレビに出演していた鯉斗さん。
二つ目です。
めちゃくちゃイケメン。長瀬智也に似ている。
元暴走族の総長だったそうです。タイガーアンドドラゴンだよね。
私が知っているこの4名のお弟子さんだけでもすごい個性なのですから、
ほかのお弟子さんも含めた一門会とか、まったく想像がつかない。
新年会とか、どんな感じになるのだろう????
今年は参加できなかったけど、来年打ち上げまで参加できたら、師匠に伺ってみよう。