こえびの思い出ブログ版

この間、「ゴロウデラックス」を見てたら、金八先生シリーズの脚本家が出ていて、
名シーン集が流れていたのだが。

やっぱり、あの「加藤優」の逮捕のシーンがあげられていた。
中島みゆきの歌と、めちゃくちゃあってるのよねー。

校内暴力や暴走族から、学級崩壊や薬物、性同一障害など、
その時代の問題を反映してきた、金八シリーズ。

あ、そういえば、「あさいゆきの」の妊娠の話は出てこなかったな・・・。

タイトルは業務連絡なので、スルーしてください。

入船亭扇遊独演会、無事に終了いたしました。

番組は以下の通り。

元犬　　　　　　勘心
試し酒　　　　　扇遊

仲入り

百年目　　　　扇遊

いやー、百年目は圧巻でしたね。すごく染みました。
寄席の香りがする、扇遊師匠。
打ち上げでは、いろいろ失礼な話をして、申し訳ございませんでした・・・。

この時期になると、年度末で、旦那の勤め先にも送別会が目白押し。
ちなみに、私はフリーターなので、そういう行事はほとんどないです。
通訳の仕事とかでの宴席ぐらいかな。それも、年に2，3回。

学校というのは、結構出入りが激しく、私学だと特に、
「公立に採用された」ということで、学校を去るケースも多い。

しかし、私は旦那から、ある先生の、学校を去る理由を聞いて、
飲んでたお茶を吹き出しそうになった。

「世界を放浪する」のだそうだ。
えぇぇぇぇぇ－－－－－？？？？

それって、いわゆる「自分探しの旅」なんじゃないの？？？
それとも、「深夜特急」読んだのだろうか？？
しかも、その先生、勤めて2年とか、そんなものらしい。

まぁ、昔から「留学」という理由で、学校を去った先生の話はよく聞いてたけど、
みーーーーんな、その後消息不明。
いや、有名にならないといけない、というより、
学校やめて、お金と時間かけて、外国で学位とったんなら、
それこそ、この業界では少し知られた人材になってる、はずである。

と、私は思ってるんですけど。
まったく噂を聞かない。潜伏してるのか？？

たとえ2000歩譲って、やりたい道が決まって、そこに向かって突き進んでいる、
「自分を探した」としても、待っているのはいばらの道。
続く。

前回の続き。

そういえば、こないだ旦那から聞いた話で、
辞める理由が、「ゆっくりしたいから」というものもあったそうだ。。。

いったいいくつなんだよ。65歳定年制とは逆行だな。
まぁ、人それぞれであるが、こんなセリフを23，4の若者が言うって・・・。

で、タイトルの話。
結局、やりたいことが見つかって、その道に進んだとしても、
まずは修行である。
板前さんや、噺家さんを想像すれば難しくないだろう。

私の業界でも同じである。
ベテランのテクニックや話術や気のまわし方を盗む。
まずは同じようにやってみる。そして、自分のモノにしていく。
収入も、売れたり、依頼が増えない限り、苦しい。
最初は準備に時間がかかり、自由時間=仕事がないとき。
現場で一度失敗したりして、評価されなければ、次はない。

それにも耐えなければならないのだ。
ノマドだの、なんだの言う言葉が飛び交っているけど、
それを乗り越えて、極めることができる人間が生き残る、
ということは、まったく話題にならない。

でも・・・。
「下積みはしたくない。無駄。」って言う人、結構多いのよねぇ・・・。

最近気づかれたようで、ちょこちょこ聞かれるのですが、
実は年末にこっそり、mixiを辞めました。

理由は、もうこれ以上SNSを管理しきれなくなったから。
ツイッターと、アメブロも一応会員なのですが、
mixiはほとんど使わなくなったので。

放っておくという手もあるんでしょうが、
変なメッセージとかフォローとかもたまってくるだろうから、
そういうわけにもいかないのです。

加えて、facebookの友達とかぶってきたので、
メリットの多いfacebookをとった、というのも、理由のひとつ。
特に、facebookは留学中に知り合った海外の友達とも連絡がつくから、
facebookのほうをとった、というわけです。

あと、読みたくもないつぶやきを見せられるのに、うんざりしたから。
笑える話ならいいんですが、

・自分はいつ彼氏と結婚できるのか
・彼氏から誕生日にプレゼントもらったことない

という愚痴のオンパレードや、
こちらがあんまり興味ないK-POPアイドルの話や、
自分が主催する音楽のイベント（落語はいいんです。むしろ歓迎！）
に関するつぶやきが延々と・・・。

ツイッターと連動できる機能も、問題があるっちゃあるな。
facebookでもできるんだけどね。
でも、カカオトークがあれば、外国の友達ともタイムラグなしでチャットできるから、
そのうちfacebookも使わなくなるかな・・・。

「別れる力」伊集院静

大人の流儀の続編。
まぁ、きっとこの人は、いろいろ我を通して苦い思いもしたのだろう。
でも、こういう人が実はモテる。
言ってることは間違ってはないから。めんどくさいなぁ、とか思うけど。

「我が家の闘争」趙美良

日本人男性と結婚して、東京に住んでいる韓国人女性のエッセイ。
いわゆる、「韓国あるある」満載で、特に目新しくなかったけど、
韓国人の女性とお付き合いしていて、将来結婚を考えている、
韓国語の学習経験や韓国訪問があまりない、
いわゆる「韓国マニア」でない日本人男性には役立つでしょう。

「韓国女子刑務所ギャル日記」あき

日本と韓国の矯正教育を調べないといけない機会があって、その過程で見つけた本。
タイトル通り、マンバギャルが韓国の女子刑務所（韓国では矯導所という）に
入ってた話。なんですが。

その罪状が薬物。詳しくは、
バイトしてたキャバクラの黒服に紹介されて、
マレーシアに行って荷物を受け取るバイトを30万という報酬で引き受け、
仁川空港で捕まったっていう・・・。

最近よく耳にしますよね。そして、必ず報酬は30万。
ちょっと調べてみたのですが、
これには現役の大学生が手配する仕事にも手を染めてて、
当時結構話題になった様子。

で、まあ内容ですが・・・。
タイトルに偽りなく、驚くほどゆるくて、ばかばかしくて、自意識過剰な獄中記でした。
日本でうつだったらしいから、それが拘置所や刑務所でひどくなったんだろうね。
そりゃそうだ。言葉も通じないし。

この経験を糧にして、という割には、
女子刑務所（韓国には1か所しかない）の実情を記録できてないしね。

でも、ほかのところで捕まってたら、この子、死刑だから、
最悪の状況は免れたのかもしれない。

書けるかどうかは、実際に「別れる力」を読んでみてから、
そして、内容が名誉棄損に訴えられる可能性がないかどうか、
で見極めてみてはいかがでしょうか？

で、タイトルの話。

旦那と、ある店にご飯を食べに行ったときのこと。
店を出るときに、知った顔が・・・。

Kさんでした。11月にお会いした以来。
しかも、このお店、数年ぶりに行ったのだけど、
その数年前に一緒に行ったのが、Kさん。
Kさんも、私と一緒に行ったきり、来てなかったらしい。

ちょうど、メールしようと思ってたので、色々話しかけたのですが。
・・・すみません、Kさん。
天ぷらが冷めてしまいましたよね・・・。
許してください。

私の誕生祝と、旦那の春休みのご褒美として、
プサンに行ってきました。

釜山に2人で行くのは、5年ぶり。
8年前に留学していた学校周辺にも行ったんですが、
いやー、激変してました。
ちょっとダサい感じがよかったのに、ちょっとおしゃれな感じに・・・。

まぁ、留学してたの、2005年ですからね。
そりゃ変わるよね。