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2007年01月 アーカイブ

2007年01月03日

2007年 1月1日

 御慶
 いよいよ2007年が幕開けした。
 さて、今年はどんな年にするか。いろいろ楽しみな年だ。
 「第4回 二ちょう会」(小紫蝶さんとの会)も久しぶりに開けそうだし、勘也の会も企画したい。
 
 閑話休題
 ニューイヤー駅伝を見ていたら、Y電機に箱根の山登りで走っていたT大学のTという選手がいた。走りのフォームが独特で一度見たら記憶に残る。なんだか嬉しくなった。
 Y電気をチェックしておこう。

2007年 1月1日

 御慶
 いよいよ2007年が幕開けした。
 さて、今年はどんな年にするか。いろいろ楽しみな年だ。
 「第4回 二ちょう会」(小紫蝶さんとの会)も久しぶりに開けそうだし、勘也の会も企画したい。
 
 閑話休題
 ニューイヤー駅伝を見ていたら、Y電機に箱根の山登りで走っていたT大学のTという選手がいた。走りのフォームが独特で一度見たら記憶に残る。なんだか嬉しくなった。
 Y電気をチェックしておこう。

2007年01月06日

2日 初仕事

 正月気分は1日までくらいか。
 早速、初仕事。2月10日(土)『第4回 扇遊・正朝二人会』にむけてサクサク仕事を進める。
 ポスター、ビラ、DM等々の準備。もう慣れた作業だが時間はかかる。

 東京でこの『二人会』は発売と同時に完売する。福岡・甘棠館笑劇場でもそのような会にしなければならない。
 資金さえあれば何とかなるかも知れないが、内浜落語会の体力でどこまでやれるか。
 じっくりやります。

2日 初仕事

 正月気分は1日までくらいか。
 早速、初仕事。2月10日(土)『第4回 扇遊・正朝二人会』にむけてサクサク仕事を進める。
 ポスター、ビラ、DM等々の準備。もう慣れた作業だが時間はかかる。

 東京でこの『二人会』は発売と同時に完売する。福岡・甘棠館笑劇場でもそのような会にしなければならない。
 資金さえあれば何とかなるかも知れないが、内浜落語会の体力でどこまでやれるか。
 じっくりやります。

3日 はまった。嵌められた。

 直角のお薦めで『24』なるDVDを視聴する。ちょっとだけ空き時間があったので軽い気持ちで視たが、完全にはまった。というか、“嵌められた”。
 というのがちょっとした2,3時間の映画とはワケが違う。全部視て24時間、しかもそのシリーズが少なくとも5シリーズは並んでる。全部視聴するのに膨大な時間がかかる。
 “嵌められた”というのは、大切な時間が割かれてしまう。
 受験生が面白い本を貸して人の勉強時間を割いてしまうのとにている。

 面白いが、困ったことになった。『24』を途中でやめられるほど強靱な意志は持っていない。 

3日 はまった。嵌められた。

 直角のお薦めで『24』なるDVDを視聴する。ちょっとだけ空き時間があったので軽い気持ちで視たが、完全にはまった。というか、“嵌められた”。
 というのがちょっとした2,3時間の映画とはワケが違う。全部視て24時間、しかもそのシリーズが少なくとも5シリーズは並んでる。全部視聴するのに膨大な時間がかかる。
 “嵌められた”というのは、大切な時間が割かれてしまう。
 受験生が面白い本を貸して人の勉強時間を割いてしまうのとにている。

 面白いが、困ったことになった。『24』を途中でやめられるほど強靱な意志は持っていない。 

4日 ゆゆしき問題

 いろいろな準備に取りかかる。
 新学期の準備、来年度の教育計画、総時間数の捻出、『三人会』の準備、『扇遊、正朝二人会』の準備、『二ちょう会』の準備。
 今後の段取りを考えながら優先順序をつけながら手を付けていく。

 そんなときに『24』が無理矢理時間を奪っていく。ゆゆしき問題。

4日 ゆゆしき問題

 いろいろな準備に取りかかる。
 新学期の準備、来年度の教育計画、総時間数の捻出、『三人会』の準備、『扇遊、正朝二人会』の準備、『二ちょう会』の準備。
 今後の段取りを考えながら優先順序をつけながら手を付けていく。

 そんなときに『24』が無理矢理時間を奪っていく。ゆゆしき問題。

5日 もっとゆゆしき問題

 なんと、教員採用試験で問題漏洩があった。
 ただならぬ事が起る。このおかげで多くの人が被害を被っている。

 教育現場の不祥事がありすぎる。

 福岡市教育委員会の幹部しかもかなりなポストにいる者の犯行に違いない。こういうヤツの下で働いている者が不憫でならない。自分も含めて。

5日 もっとゆゆしき問題

 なんと、教員採用試験で問題漏洩があった。
 ただならぬ事が起る。このおかげで多くの人が被害を被っている。

 教育現場の不祥事がありすぎる。

 福岡市教育委員会の幹部しかもかなりなポストにいる者の犯行に違いない。こういうヤツの下で働いている者が不憫でならない。自分も含めて。

2007年01月08日

6日 初高座

 今年の初高座。『馳走屋いしまつ寄席』
 河豚鍋     勘タン
 愛宕山     勘朝

 1年近くつづいてきた『馳走屋いしまつ寄席』も2月で終わる。20周年記念期間限定寄席だから仕方がない。

 2月が最後になる。また特別寄席で『馳走屋いしまつ』でやりたいもんだ。下座も生でやってくれるところが嬉しい。耳の肥えた素晴しいお客様がたくさんいる。

6日 初高座

 今年の初高座。『馳走屋いしまつ寄席』
 河豚鍋     勘タン
 愛宕山     勘朝

 1年近くつづいてきた『馳走屋いしまつ寄席』も2月で終わる。20周年記念期間限定寄席だから仕方がない。

 2月が最後になる。また特別寄席で『馳走屋いしまつ』でやりたいもんだ。下座も生でやってくれるところが嬉しい。耳の肥えた素晴しいお客様がたくさんいる。

7日 第17回 三人会

 朝から大忙し。
 午前中RKBラジオに出て、勘楽といっしょに久留米本泰寺へ。
 悋気の独楽          勘楽
 時そば             勘朝

 大急ぎでぽんプラザへ。
 今年で17回になった落語三人会
 番組
 秘伝書             酔書
 マキシム・ド・ゼンザイ    直角(ネタおろし)
 愛宕山             勘朝
 鹿政談             直角(ネタおろし)
  仲入り
 三蛇調教            博多コミックショー(ネタおろし)
 引っ越しの夢         酔書(ネタおろし)

 ネタおろしが多い。新鮮みがあるが、それだけネタの練り込みが不足しているという危うい面もある。
 これから三人ともこの新ネタをあちこちで掛けながら自分のものにしていく。

 博多コミックショーの完成度が低かった。あの芸が長く人々に親しまれてきたのには訳があった。やってみて初めて気がついた。
 こっちも練り込んでたっぷり楽しんで頂こう。
 武者修行で中洲のたもとでやってみようか、でもたった10分じゃだめだ(笑)。

7日 第17回 三人会

 朝から大忙し。
 午前中RKBラジオに出て、勘楽といっしょに久留米本泰寺へ。
 悋気の独楽          勘楽
 時そば             勘朝

 大急ぎでぽんプラザへ。
 今年で17回になった落語三人会
 番組
 秘伝書             酔書
 マキシム・ド・ゼンザイ    直角(ネタおろし)
 愛宕山             勘朝
 鹿政談             直角(ネタおろし)
  仲入り
 三蛇調教            博多コミックショー(ネタおろし)
 引っ越しの夢         酔書(ネタおろし)

 ネタおろしが多い。新鮮みがあるが、それだけネタの練り込みが不足しているという危うい面もある。
 これから三人ともこの新ネタをあちこちで掛けながら自分のものにしていく。

 博多コミックショーの完成度が低かった。あの芸が長く人々に親しまれてきたのには訳があった。やってみて初めて気がついた。
 こっちも練り込んでたっぷり楽しんで頂こう。
 武者修行で中洲のたもとでやってみようか、でもたった10分じゃだめだ(笑)。

2007年01月12日

8日 十日恵比須(とおかえびす)

 十日恵比須だけは毎年出かける。ご案内の通り『商売繁盛』『芸の上達』を願う。
 昨年はAKIRA、颯が“嘔吐下痢”で寝込んでいたので行けなかった。(我が家はよく嘔吐下痢に悩まされる。)

 東公園周辺、十日恵比須神社境内は商売人と思われる方々で混雑している。

 ここの楽しみは福引き。やや高いが景品に期待を託す。
 今年は颯が福大団扇をAKIRAが宝船を引き当てた。福が来るといいが。
 

9日 晩節 (上)

 今回は長くなりそうなので分けて。
 ジェレミー・アイアンズ(だったかな?)の『ダメージ』という映画がある。
 主題は『転落』。
 地位ある男の転落を描いている。人は地位が高ければ高いほどラストステージはむずかしいらしい。

 でもってこの映画は…。(時間があればお薦め。『24』視てる暇があればこちらがいい。30歳過ぎでないと理解はむずかしい。)

 ラストの評価がまっぷたつに分かれる。評価法は、視聴後に映画館を出る時の表情。 ラストはすがすがしくはないが、これが自然な人間の描き方だと思う。
 普通、人は事件事故を起こした場合、処理の仕方で大いに迷う。判断ミスも大いに起こす。

 まだ今回のタイトル『晩節』には迫ってないけど、とりあえず今日はここまで。

 ストーリーは明日。(つづく)

2007年01月13日

10日 晩節(中)

 『ダメージ』の超粗筋。
 外交官(ジェレミーアイアンズ)が、自分の不倫から息子を死なせてしまう。家族は崩壊。凄まじいシーンの連続。
 さて、ラストだが、世捨て人となっている彼で終わる。自殺でなくてよかった。

 社会的地位が高い人ほど、大きな問題を起こした場合、自らの命を絶って終わることが多い。
 これはどこから来ているのだろう。社会的地位そのものが、自分のアイデンティティーと認識しているからだろうか。人の一生は社会的地位のみでないことは誰もがわかってる。
 『生きて虜囚の辱めを受けず』だとか、『武士道は死ぬことなりと見つけたり』だとか、どうも日本人は死ぬことを美化してないか?
 これと正反対の言葉が沖縄にある。『命(ヌチ)どぅ宝』。

 『ダメージ』のラストが自殺でなくてよかった。

2007年01月17日

11日 晩節(下)

 行方不明になった元校長先生がいる。
 一緒の職場で働いたことはないが、悪く評価する方はいない。多くの子ども達に薫陶を注ぎ、教育界に残した功績はたくさんあるのだろう。
 非常に残念ながら、最後に大きな失敗をした。それはそれとして責任はとっていただかなければならない。刑事罰、行政処分、社会的制裁等々。いろいろな責任の取り方がある。

 生々しい現状だが、今現在行方がわからない。周辺では自らの命をもって責任をとったと囁かれている。

 とにかく生きていて欲しい。命は何にも代え難い。ダメージは大きいだろうが、命より大きいものはない。

12日 始動

 まだ今年になって12日。なんだか随分経ったような気がする。
 落語会は先日の三人会でスタートした。
 あせることはないが、ゆっくりとスタートを切る。今年は新たな落語会が産まれる。
 
 その一つ、明日初めての地、二日市へ行く。
 その稽古を始める。

 さて、どんな場所だろう、どんなお客様が集うのだろう、持ちネタの磨きをかける。とても楽しみ。

13日 エトワール寄席

 筑紫野市二日市商店街にあるエトワール。

 『第1回 エトワール寄席』
 一目上がり       勘朝
 時そば          勘朝

 朝日カルチャーで知り合った、鉄かんさんが席亭。
 高座の準備を完璧に整えてくださって、着物だけ持っていけばよかった。
 10数名のお客様に集って頂いた。鉄かんさんが大変ご努力の上集めて頂いた。
 4月から本格的に月一回でスタートすることになる。また新たな寄席が出来た。楽しみ楽しみ。

14日 駅

 エトワールへはJRで行った。

 寒い夜のJR駅は、昔懐かしい。そこにはJRという雰囲気ではなく、国鉄の匂いが漂っていた。跨線橋で駅の改札とプラットフォームがつながっている。照明は、闇に完敗して、どこもかしこも暗い。外気がそのまま駅を包み込んでいる、寒い寒い。しかも静か。

 落語の仕事がなかったら、ちくわでワンカップを煽ってその場にとけ込んでしまってる。

 帰りは西鉄、地下鉄と乗り継ぐ。明るくて暖かいが染みこまない。
 JRはやや不便だが、風情と風格がある。
 

15日 新たな寄席

 1年間続いてきた『馳走屋いしまつ寄席』が終わる。期間限定寄席だったので、残念だが仕方がない。
 『エトワール寄席』に来て頂いたお客様に、とあるカフェのオーナーがお見えになっていて定期寄席の話が持ち上がった。何とか開催までこぎ着けたい。

 あちこちに小さな寄席が出来上がって、落語の愛好者が増えていく。とても楽しい。人づてで広がっていく。ありがたいことだ。

16日 【はいから倶楽部】:『はいから寄席』

 早良区、藤崎商店街に【はいから倶楽部】というカフェがある。昭和30年代をコンセプトにした意思表示が明確なカフェ。

 そこのオーナーから落語会の依頼があり、今後の長いスパンの企画を練る。

 『はいから寄席』が3月からスタートする。奇しくも2月で『馳走屋いしまつ寄席』が終わる。その後を継いで『はいから寄席』に入る。

 どんなお客様がお見えになるのだろう。『いしまつ寄席』ではYさん夫妻、プロカメラマンのTさん、等々たくさんの後ひいき筋が支えてくださった。
 
 さて、次は藤崎界隈でちょっとはいからなお客様のご機嫌を伺うことになる。どういう寄席が出来上がるか。たっぷり楽しんで頂こう。大ちゃんが驚愕する店の雰囲気だ。

2007年01月18日

17日 轍(わだち)

 不二家が雪印の轍(わだち)を完全に踏んでいる。 
 自ら「『雪印』の二の舞になる」という文言を残しておきながらだ…。
 隠蔽して一番責任逃れをしやすい道を探そうとしている、そんなところまで全く同じ。いずれどこかの週刊誌なり、マスコミがあまりに似ている点を整理してくれるだろう。

 つぶれることはないと思うが、解雇される社員はただならぬ数になるだろう。残るのは親戚、姻戚、コネの社員だけか。いずれにせよ危ない。
 同族会社の弱点がもろに出た。
 名商品が無くなるのは寂しい。

2007年01月21日

18日 後味が悪い

 試験漏洩問題の幕引きがなされようとしている。
 漏洩問題を見た当事者達は不安で仕方ないだろう。試験の問題がわかっていてそれを見ない勇気(これを勇気と表現するのは不適切かも知れないが置いといて)は相当なものだろう。出るとわかっている問題なら誰だって見る。
 
 さて、今回の幕引きで、『見た者と見てない者の違いは点数上でなかった』という点、これは噴飯ものだ。誰が考えたっておかしい。映画のコピーじゃないが『ありえねぇー』だ。

 見てない者の力がよほど高かったか、見てる者の力がよほど低かったか。
 試験の意味が根こそぎ問われる。

 H19年採用の福岡教育大学出身者は肩身が狭いだろうなぁ、これからずーっと言われ続ける。そうならないためにももう一度してやればいいのに。お金がかかっても、そちらの方が後に遺恨を残さないで良かろうに。

 落ちた者は悔しいだろう。合格した者は後味悪いだろう。特に、教育大の合格者は世間の風当たりが強い。福岡の教育界が屈折していく。子どもに何らかの影響がある。

19日 あぁ、大相撲

 なんだ今場所は。大の相撲好きの私としても見る気がしなかった。これで客が入る方が不思議だ。
 あっさりと横綱の独走をゆるして、さっさと優勝が決まってしまった。12日目の時点で95%決まってた。
 朝青龍の強さが群を抜いているのは仕方ないが、あまりに大関陣が弱すぎないか。
 毎場所毎場所崖っぷちのカド番大関が誰かいる。不思議とカド番の大関は必ず勝ち越す。カド番記録さえ持っている大関までいる。
 あっさり落ちて平幕で上位陣いじめの役になった方がマシというもの。

 これでお客が帰ってくるわけ無い。九州場所の悲惨な光景が目に浮かぶ。

20日 初人権講演会

 今年初の人権講演会。愛宕公民館。
 堀内         直角
 講話・『愛宕山』  勘朝

 人権講演会なのにあまり関係のない『愛宕山』で終わりにする。愛宕公民館だから仕方ない。

 稽古会。明日の大橋西商店街寄席のために【大喜利】の稽古。

21日 あちこち落語会

 舞鶴公民館 新春カルタ会
 『初天神』      つき菜
 『寿限無』      直角

 西教寺   新年会
 『宗論』       勘楽
 『愛宕山』      勘朝

 大橋西部商店街寄席
 『寄合酒』          勘也
 『結婚式風景・権助魚』  勘々
 『河豚鍋』          勘タン
 『愛宕山』          勘朝
 【大喜利】          直角・勘楽・勘也・勘々・かんな・勘タン

 大変に忙しい内浜落語会だった。あちこちでみんながそれぞれのネタに磨きをかけている。凄いね。

2007年01月22日

22日 そのまんま東

 彼の名前くらい知っている。ビートたけしの弟子で…。それくらいしか知らないか。
 今朝の新聞は彼の噂でどこも持ちきり。贔屓でも何でもないが、少なくとも、他の候補よりはましかと思える。
 特に、独自候補さえ立てられなかった民主党は情けない。自民党の保守候補に乗っかってしまって、恥を晒した。
 テレビで売れなくなって、大博打うったのかも知れないが、立候補する勇気は評価できる。しかも当選したのだから大したモンだ。
 彼の政治手腕は未知数だが、他よりマシ。

 多選、相乗り、既存政党への逆風がふいているとするなら福岡はどうなる。保守基盤の強い宮崎でこれだから、福岡麻生王国に風穴を開ける候補が出てもおかしくはない。
 タレントはいらないが誰が出るか楽しみだ。

2007年01月23日

23日 納豆ダイエット一件

 良くも毎日こう“人騙し”の事件ばかり続くもんだ。日本人は詐欺師ばっかりか!

 そんななかでも納豆ダイエットは比較的いい方ではないか。
 死人が出たわけではないし、不正なお金が動いているわけでもない。

 TVには申し訳ないが、みんなそれほどTVを信用して視ているとは思えない。どうなんだろう。今までも「やらせ」「仕込み」が横行してきたし、これからだって無くなるわけはない。そのほうが視聴者が喜び結果としてTVの命題である『視聴率』が上がる。
 週刊誌と根っこは同じ。

 週刊誌の強烈な見出しでつられて買う人だって完全に信用してない。
 TVは週刊誌と同じだ。信用した方も腹を立てたら行けない。

 今回の納豆一件で腹立ててる人は…、身近にはいないようだ。

2007年01月24日

24日 演出

 納豆ダイエット一件の続き。
 件の番組を見たことはないが、その科学的根拠云々だって演出だと思えば腹は立たない。信じる人は信じてそれでダイエットになっている人もきっといる。薬の効能だって似たり寄ったりのはず。(こういう効能を何とかっていった、忘れた。)
 
 TV局にジャーナリズムやアカデミズムを求めるのは未来永劫無理。それくらい割り切った方がいい。

 笑点の大喜利を、あの場での軽妙な受け答えと信じている人はそれで楽しめばいい。あれにシナリオライターがいてそれに応じて演じていると見ている人はそれを楽しめばいい。
 TV局は視聴者の最大多数が楽しむ方法を日夜研究している。納豆の研究ではない。限りない娯楽性の追求。

 納豆の研究なんて番組でやったってちっとも面白くない。
 つまらんことを、さも面白くやっているTV本来の娯楽性追求そのものを楽しめばいい。
 TVは演出を楽しむものだ。

2007年01月28日

25日 給食費未納

 ついに新聞が書始めた、『給食費未納問題』。
 教育現場は、これがただならぬ金額であることはよく知っている。

 払うのに随分苦労している家庭があるのは事実。これに対して、学校・教育現場は今まで出来るだけ寛容に対応してきた。金融業じゃないんだから極悪非道な取り立ては出来ない。少なくとも子どもが辛い思いをすることに教員はどんな理由があろうと防ごうとする。これが教員の性(さが)でもある。

 ところが給食費を払わない親が出てきた。払えないのではない。払わない。学校は督促はするが強い取り立ては出来ない。

 あそこの家庭も払ってないなら、うちも払わない。ここ数年払わない家庭が増え続けている。
「嫌いなものを無理に食べさせている。」「給食は食育で教育の一環。義務教育は無償のはず。」といったもっともらしい意見で未納の意見を伝えてくる。
 結局義務教育期間9年間全く払わない家庭が出てきた。それもただならぬ数で。金額にするとかなりな額に上っている。詳細は書けないが、予算にかなり負担がかかっている。

 担任が回収に携わっている所もあるらしい。担任の負担はいかばかりか。本来の職務に専念する時間がまた奪われる。

 学校間格差まで出てきている。遠足のおやつを比較すると驚く。

26日 お笑い芸人

 “お笑い芸人(含むコメディアン)”のポジションは総じて低い。それを本人も周りも意識している。“お笑い”から次の職種へ行くともう二度と戻らない。
 そういう一度“お笑い”を通過して、次にいった連中を山ほど知っている。(以下字が心許ないがお許しあれ)
 藤田まこと(俳優)、財津一郎(俳優)、山東昭子(政治家)、一柳斉貞鵬(政治家)、泉ピン子(俳優)、殿様キングスの宮四朗(演歌歌手)、片岡鶴太郎(芸術家・俳優)、ジミー大西(芸術家)、そのまんま東(政治家)
 
 たくさんいる。そのほとんどが昔“お笑い”だったことを隠そうとしている。
 “お笑い”はそんなに卑下することなのか。“笑わせる”という職業はそんなに下位ランクなんだろうか。
 “職業に貴賤はない”なんてきれいごとは言わないが、“お笑い”が低位とは思わない、思えない。
  
 “お笑い”は芸術家、俳優、政治家にもなれるけど、政治家、芸術家、俳優には“お笑い”には成れない。

27日 第123回商店街寄席

 第123回 商店街寄席
 番組
 初天神        つき菜
 出来心        酔書
 馬のす        勘楽
 力士の春      勘々
 鹿政談        直角

 つき菜が内浜落語会での初高座。しっかり1ヶ月稽古を付けてきた。その成果が出せたようだ。
 それぞれが持ち味をしっかり出してしっかりした落語会を創ることが出来た。
  40名のお客様にお越し頂いておありがたい。今年も一生懸命いい寄席を作っていこう。

2007年01月30日

28日 お笑い芸人2

 “お笑い”を捨てずに笑いの持つ特性をしっかり活かしたままポテンシャルを落とさずに活動している芸人もいる。
 中でも爆笑問題の田中光はいい。結構良い線いっている。爆笑問題としての活動をあんまり…ほとんど知らないが、書籍で彼の笑いセンスのクオリティの高さに驚くことがある。何回かパクらせてもらった。

 あれだけの才能を持っているんだから他の分野でも成功すると思うが、彼はお笑いの軸足をぶらさずに各方面で活躍するだろう。

 

29日 冤罪

 最近、冤罪を知った。

 数年前朝日新聞から西区のI小学校の教師によるいじめ事件が報道された。全国のTV局も大騒ぎしてワイドショーまで騒いだ事件だったので覚えている方も多いと思う。
 実態は全く違っていた。
 
 その当時朝日新聞を読んだとき完全に信じてしまっていた。マスコミを鵜呑みにした自分が愚かだった。
 裁判にもなって、いじめを認めた教育委員会が賠償金を払った。
 しかし、今その実態があきらかになって事実がかなり違うところにあることがわかってきた。

『でっちあげ』新潮社 

http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4103036710/ref=dp_image_0/503-2535546-6965529?ie=UTF8&n=465392&s=books
読みながら野間宏『狭山事件』を思い出した。『狭山』は刑事事件の警察による権力犯罪だが、こっちは民事でマスコミによる権力犯罪。
 『でっちあげ』その本に詳細が書いてある。自分のほんの身近でこういう冤罪が生れていたとは…。
 これを作り上げたマスコミ、弁護士、医者の謝罪はまだない。

2007年01月31日

29日 これぞ真打

 NHKラジオ「真打競演」は毎週欠かさず聞いているご贔屓番組。やらせもねつ造もない健全な番組。
 昨夜の「真打競演」は実に聞き応えがあった。
 地方の公会堂やホールで落語やその他演芸を聞かせる番組。落語なんて普段全く聞かないような方々を相手にするから、結構難しい。
 毎回3組登場する。概ね、『漫才』『色物芸』『落語』の三部構成。

 今回、落語の前はウクレレ漫談の牧伸二。
ウクレレ漫談や歌謡ショーもどきで、会場のテンションがグーンと上がっている。大音響で○○音頭でも歌われたらお客様は盛り上がる。これをどう落ち着かせるか、ラジオを通しても非常に心配になった。寄席ならお客様も心得てるから落語ではちゃんと落ち着いてくれる。地方のホール落語ではそうはいかない。

 「誰が出てきて、この始末を付けるんだろう」と緊張して聴いていた。
 お囃子のあと出てきたのは瀧川鯉昇師匠。福岡甘棠館笑劇場でもすっかりお馴染みの師匠。

 絶妙の間と鯉昇師匠のあの雰囲気で会場を一気に落ち着かせてしまった。一瞬「しーん」とさせて、とつとつと語り込んでいく。凄い!これが「落語だぞ」と数百人の落語素人さん達を押さえ込んでしまった。時間にして3分。
 恐れ入りました。これぞ真打。

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