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10日 晩節(中)

 『ダメージ』の超粗筋。
 外交官(ジェレミーアイアンズ)が、自分の不倫から息子を死なせてしまう。家族は崩壊。凄まじいシーンの連続。
 さて、ラストだが、世捨て人となっている彼で終わる。自殺でなくてよかった。

 社会的地位が高い人ほど、大きな問題を起こした場合、自らの命を絶って終わることが多い。
 これはどこから来ているのだろう。社会的地位そのものが、自分のアイデンティティーと認識しているからだろうか。人の一生は社会的地位のみでないことは誰もがわかってる。
 『生きて虜囚の辱めを受けず』だとか、『武士道は死ぬことなりと見つけたり』だとか、どうも日本人は死ぬことを美化してないか?
 これと正反対の言葉が沖縄にある。『命(ヌチ)どぅ宝』。

 『ダメージ』のラストが自殺でなくてよかった。

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2007年01月13日 10:35に投稿されたエントリーのページです。

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