“お笑い芸人(含むコメディアン)”のポジションは総じて低い。それを本人も周りも意識している。“お笑い”から次の職種へ行くともう二度と戻らない。
そういう一度“お笑い”を通過して、次にいった連中を山ほど知っている。(以下字が心許ないがお許しあれ)
藤田まこと(俳優)、財津一郎(俳優)、山東昭子(政治家)、一柳斉貞鵬(政治家)、泉ピン子(俳優)、殿様キングスの宮四朗(演歌歌手)、片岡鶴太郎(芸術家・俳優)、ジミー大西(芸術家)、そのまんま東(政治家)
たくさんいる。そのほとんどが昔“お笑い”だったことを隠そうとしている。
“お笑い”はそんなに卑下することなのか。“笑わせる”という職業はそんなに下位ランクなんだろうか。
“職業に貴賤はない”なんてきれいごとは言わないが、“お笑い”が低位とは思わない、思えない。
“お笑い”は芸術家、俳優、政治家にもなれるけど、政治家、芸術家、俳優には“お笑い”には成れない。