『バックドラフト』1991年アメリカ。
カートラッセル。
消防士の作品。
アメリカ映画はこのような作品で、他国の追随を許さない。
炎がすーっと忍び寄るシーン。怪奇映画さながら。
CGや特殊効果を使ってない。
俳優陣に火傷が続出してるはず。
消防士作品と言えば『タワーリングインフェルノ』
パニック映画の最高峰。似た時期に公開された『ポセイドンアドベンチャー』双璧。
豪華客船は沈むより、ひっくり返る方が映画になる。
(私の好み。『タイタニック』をあまり評価してない。)
『タワーリングインフェルノ』で、ビルの中に閉じ込められたら、
という仮説が生れた。そこで出来たのが、
そう『ダイ・ハード』。
アメリカ映画の系譜をたどると面白い。