2018年05月21日

学生自治

 かつて日大に秋田明大という学生がいた。

 学生自治のリーダー。

 勘春さんくらいしか知らない。

 今回の事件で学生自治会はどうなっているのか、ふと考える。
 学生からの行動や声は何一つない。

 学生運動を賛美しているわけではないが、何かしらの声明があってもよいと思う。

 学生自治は雲散霧消している。

 ===========

 学生自治を潰したのが、応援団。

 『嗚呼、花の応援団』。
 ようやくなぜ、この漫画を出した理由がわかって、・・・もらえただろうか(笑)。

 今後この事件にはもう触れない。
 了。

神の声

 神の声。これほど怖いものはナイ。
 思考停止、行動責任は神。

 件の監督。「(やったのは選手だが)責任は総て私にあります。」
 中学生でもわかる責任逃れ。

 ----------

 「神は永遠なり。」と言って今なお世界で繰り返されてるテロ。
 本人の思考はない。
 
 今回のアメフト事件。
 ちょっと考えると、善し悪しは解るが。
 監督=神を越える主体は存在しない。

 ==========

 終戦直前に行われた、特攻隊もそう。
 多くの若い命が絶たれた。
 「テンノーヘーカ、ばんざーい。」
 と残して犬自らの命を絶った。犬死
 多くの若者達。
 生きて帰ってくることが出来ないながら、行動せざるを得ない空気。
 無念だっただろう。

 天皇の声は、神の声。そんな時代があった。
 たかだか、76年昔。

 ---------

 それが潔いとする風潮。

 ばかばかしい。だけど、ソレを潔いとする日本人のDNAがある。怖い。

スポーツは遊び

 昨日の「勘朝ときどき日記」を読みながら、
 「なんてわかりにくい文章なんだ」と反省。

 ----------

 日本人の多くはスポーツを取り違えている。
 スポーツを勝ち負けでとらえている。
 そう捉えると勝利至上主義・金メダル獲得主義、に陥ってしまう。

 古代ギリシャオリンピックは、そうではなかった。

 スポーツはカタルシス(自己浄化)。 
 大便やおしっこを我慢して、あわててトイレに飛び込んで、排出した時の快感。
 アレと似ている。

 --------------

 マラソンやトライアスロンを完走したことのある人はわかる。
 順位や勝ち負けとは関係ない自己満足感に浸りきる。
 これこそスポーツのだいご味。

 --------------

 ラグビーはプレイすることが主眼。
 プレイすると解るが終ったあとの成就感は勝ち負けといった安っぽい了見ではない。
 もっと高尚な感覚。お互いのチームのたたえ合い。
 よってラグビーでは試合終了とは言わず、「ノーサイド」と表現する。

 -----------

 何だかもっと解りにくくなってきた。

 オランダの文化人類学者ヨハン・ホイジンガー『ホモ・ルーデンス』を読むと解りやすい。

 スポーツは勝敗ではなく、遊びだと言うことを教えてくれる。

2018年05月20日

体育会系

 当然のことだろうから、気にもかけていなかった。
 日大のアメリカンフットボール一件。
 連日TVで流れるから、ここらで一意見。

 ==========

 大昔『嗚呼、花の応援団』という漫画があった。
 まさに体育会系の話。

 先輩やOBは神様。
 ましてや監督は神以上。

 何をさておいても監督の命令なら、ルールなんて枯れ葉より軽い。

 日大一件だけがクローズアップされているけど、そこいら中に山ほどある。

 少年サッカーや少年野球、部活等々。

 日大アメフトがあまりに有名で、かつ画像が流されてしまった。

 ============

 右手で、大合唱のように日大たたきをして、左手ではちゃっかり金メダル称賛。

 この自己矛盾に気づいていない、愚かなマスコミと大衆。愚かなポピュリズム。

 ============

 だから私はオリンピックを認めない。
 少なくとも内浜落語会で、オリンピックが話題になったことは無い。
 体育会系の欺瞞・偽善に気付いている。
 人権講話のスピリットを持って、皆あちこちの公民館で語ってる。

『鈴木清順監督特集』

 5月のシネラは『鈴木清順監督特集』。

 現役時代の鈴木清順監督と、時代がずれているのでロードショーで観た覚えはない。

 代表作は『ツィゴイネルワイゼン』だが、観ていない。

 ----------
 『オペレッタ狸御殿』
 『関東無宿』

 を観た。

 実験的な手法や、歌舞伎、浄瑠璃が作品に影響が感じられる。

2018年05月17日

見世物

 「見世物」というと、おどろおどろさを感じる。
 ましてや、「見世物小屋」ともなると裏社会の一端とも思える。

 見世物は日常の生活にない事物を観られる。

 「見世物小屋」はもう放生会くらいでしか興業されてない。

 =============

 話は急展開して、大相撲。
 連日の満員御礼。

 大相撲をスポーツととらえている方は大きな間違い。
 大相撲は見世物

 日常の生活にはない力士が、力闘する非日常。
 見世物の典型。

 スキャンダルさえ呑み込んで大勢を集める興業。

 ----------

 商店街寄席も見世物
 日常に見られることのない、芸事を観ていただく。

 ただ、日常の会話と変わらない語り芸なんて聴いても要らない。

 見世物になる語り芸を作り上げるのは、かなりの心構えが要る。難しい。

 商店街寄席は見世物になっているのだろうか?

2018年05月13日

バイト

 定年退職を迎えて安穏とした日々。
 これが望んでいた日々。

 ただ、それが続き過ぎると、これがまた退屈になる。勝手なモノ。
 
 映画もそうそうロードショーはナイ。アニメとファンタジー、ディズニーは観ない。

 ============

 歩いて3分のところにコンビニが出来た。
 60過ぎリタイア組の採用はないだろうと思ってエントリーした。
 面接でどうせはじかれるだろうト。

 な、な、何と採用された。驚いた。
 詳細は語れないが(守秘義務)、30数年ぶりのバイト。自分の息子より年下と働いている。

 教育職とまた違った、新たな気分。何でもやってみるもんだ。

2018年05月09日

アラン・ラッド

 『シェーン』ついでに、アラン・ラッドについて。

 一度観ることをお勧めする。アラン・ラッドのニヒリズムにしびれる。
 「男の美学」(ジェンダー論として、かなり問題のある発言だけど、お赦しアレ)がある。

 --------------

 ところが、アラン・ラッドの他の作品を観たことが無い。

 私の浅学の所以だろうが、あまりにも『シェーン』の完成度が高くて、
 他の作品がかすんでいるのだろう。

 他の作品も見たい。

2018年05月08日

『シェーン』 午前10時の映画祭

 『シェーン』を知らない50代以上はおそらくいないと思われる。

 ジャック・パランスとの早撃ちで、0.7秒と言われるシーン。

 「お前の噂は聴いている。」
 「どんな噂だ?」
 「どうしようもない卑怯者で、腰ぬけ野郎だ!」
 「抜け!」

 わずか20秒足らずの名シーン。

 股旅物・座頭市シリーズにタダならぬ影響を与えている。
 もしかしたら、逆なのかもしれない。要考察。
 何度見ても、アラン・ラッドがカッコイイ。

 どんなクサイ科白でもアラン・ラッドが決めると納得する。

 邦画で言うなら、市川雷蔵。50代以上でなければ分からない。

『アンロック 陰謀のコード』

 この日記は私の備忘録として書いている。
 お客様へのサービスとしても、書いている。

 映画は観る都度かいているが、時々、チケットの半券はあるが、
 日記に足跡を残さないモノがあって戸惑う。半分病気なのだろうけど。

 ------------
 『アンロック 陰謀のコード』を観に行こうと準備をしていら、チケットの半券が見つかった。
 と、いうことはもうすでに観ているということ。日時も記載されている。
 どんな作品だったか、日記を探っても書いてない。恐ろしい。

 観ているには違いないが、忘却の彼方に忘れ去られている。

 おそらく、箸にも棒にもかからない作品だったに違いない。

 作品が駄作は仕方ない。ソレを観ていた自分、ならびにまた行こうとしている自分が恐ろしい。

 ------------

 よって、作品の評価すらできない。