スリラー小説の巨匠。「スティーブン・キング」の怪奇作品。
子どもたちが、怪奇現象に立ち向かう。
これだけで、
「なんか、面白そう!」と思う。
が、少なくとも私にとっては、そう恐くはなかった。
恐がりの方にとっては結構楽しめるかもしれない。
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作品途中で、
「この小道具は結幕(けつまく:歌舞伎用語)に使われるな!」といったコンテンツ。
当てるのが結構上手いのだが、本作では外した。
割と見つけやすいのに。結構くやしい。
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まぁ。アメリカの中学生向けの作品と言った感じ。
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『スティーブン・キング』といえば、なんといっても『スタンド・バイ・ミー』。
その『スタンド・バイ・ミー』ととても似ている点がある。
・4人の少年の冒険物語。途中仲間が増える。
・敵対する不良グループがいる。
・4人共に心に傷がある。
・うち一人は兄弟を無くしている。『スタンド・バイ・ミー』。では兄。本作では弟。
・うち一人はメガネをかけている。
・ラストで仲間がそれぞれ別れていく。
まぁこんなもんか。
・銃がキーツール。