『続・ブレードランナー』観た。
期待していただけに、「うーん!」だった。
もちろん
「よかったぁ!」という人の方が多い(だろう)。」
ただ、オリジナルを観たモノの率直な意見を言わせてもらうなら、超えてない。
ライアン・ゴズリングは旬の脂が乗り切った俳優だが、
当時のH.フォードには敵わない。今も敵わない。
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シュールな映像(あなたが自由に理解、解釈してください。)が多く、
哲学的な科白が多い。
多すぎる。字幕考えてる間に次の字幕が出ている。
今回に限り字幕4割。画像4割。残りは考えている。
映画としては高収益の作品とは思えない。
ただ、店の看板等に「日本語」が使われているのはありがたい。
さくさく入ってくる。
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オリジナルから、ずーっと35年間。解明できずにいることがある。
それは、
「ハリソンフォードは実はレプリカントではないか?」ということ。
例を挙げれば数カ所上げることは出来るが、
今回明らかになるかと思っていたが、今回もぼかしてある。
「あなたが、勝手に解釈してね。」
「ハイハイ、解釈しますとも。ハリソンフォードはレプリカントです。
もちろんライアンゴズリングもレプリカント。」
その方が映画ファンとしては面白い。
ココ落語と凄く似ている。落語はとてもシュールな芸。
だって、だれも「八五郎」の顔を観たことないのに笑ってる。不可思議で不条理な芸。