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『ブレード ランナー 2045』 ※ ネタばれあり

 『続・ブレードランナー』観た。

 期待していただけに、「うーん!」だった。
 もちろん
 「よかったぁ!」という人の方が多い(だろう)。」

 ただ、オリジナルを観たモノの率直な意見を言わせてもらうなら、超えてない。

 ライアン・ゴズリングは旬の脂が乗り切った俳優だが、
 当時のH.フォードには敵わない。今も敵わない。

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 シュールな映像(あなたが自由に理解、解釈してください。)が多く、
 哲学的な科白が多い。
 多すぎる。字幕考えてる間に次の字幕が出ている。

 今回に限り字幕4割。画像4割。残りは考えている。

 映画としては高収益の作品とは思えない。

 ただ、店の看板等に「日本語」が使われているのはありがたい。
 さくさく入ってくる。

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 オリジナルから、ずーっと35年間。解明できずにいることがある。
 それは、
 「ハリソンフォードは実はレプリカントではないか?」ということ。
 例を挙げれば数カ所上げることは出来るが、

 今回明らかになるかと思っていたが、今回もぼかしてある。
 「あなたが、勝手に解釈してね。」
 「ハイハイ、解釈しますとも。ハリソンフォードはレプリカントです。
 もちろんライアンゴズリングもレプリカント。」

 その方が映画ファンとしては面白い。
 ココ落語と凄く似ている。落語はとてもシュールな芸
 だって、だれも「八五郎」の顔を観たことないのに笑ってる。不可思議で不条理な芸

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2017年11月09日 17:07に投稿されたエントリーのページです。

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