『女神の見えざる手』という作品。
「また、その話題。」とうんざりされることなく、お付き合いいただきたい。
今日の日記は実生活に活かされる。
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結局主役の女神は収監される。ラストで出所。
で、いやに小柄だと気付く。平均的な日本人より小さいかもしれない。
はたと、全編彼女を大きく見せる工夫がしてあったのに気付く。
噂に聞いたことがある、8インチのピンヒール。バレエダンサーのようにつま先立っている。
「可哀そうにあれじゃつま先が相当痛いだろう」
と、余計なお世話鑑賞。
彼女が大きく見える工夫して、撮っている。
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閑話休題(かんわきゅうだい)
現役で働いていたころ。
『先生の素顔』とかいうPTA新聞のコーナー。
そこに「今一番行きたいところ?」という質問コーナーがあった。
私がバカ正直に
「歌舞伎座の檜舞台」(かぶきざのひのきぶたい)と書いた。
後日電話が入って、呼び出されてわざわざの御指導。
「お宅、E先生?」
「はい!」
「新聞読んだけど。お宅が行きたい場所。どこ?読めないんだけど・・・・。」
「歌舞伎」位読めるだろうと思ってたら、それも読めないらしい。
このことで余計怒りを大きくさせた。ちなみにお父さん。
詳細まで書くと日記1週間分かかるので、粗筋(あらすじ)。
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だいたい教師としての自覚に欠けている。どんな教育観をもってるのか。
最後は学歴まで詳(つまび)らかに、させられた。
ご自分の学歴は問わずガタリで、某九州の国立Q大学。
しかも、そこで理工学部を教えている先生。
「歌舞伎」が読めないというのは嘘だろう。私を貶める謀略としか思えない。
もし本当に「歌舞伎」が読めないのなら、・・・某Q大学の教養が地に堕ちたとしか思えない。
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「おさわがせしてすみません。」
「以後気をつけるように。」
最後は訓話をしていただいて、終了。下手すればマスコミ・文部省まで行きそうな勢い。
例によって匿名。
学校教職員を謝らせると自分が大きくなったような気になるらしい。
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制服を着ると大きく見える。制服フリークの私が言うから間違いない。
先日からこの日記によく登場するキャリアガールズも制服を着ると、圧がかかる。
私服の時は、二人とも小柄でとても華奢(きゃしゃ)なのに。ミニマム級しかない。
歌舞伎の檜舞台にも役者を大きく見せる工夫がたくさんしてある。
その話題は後日。
毎日日記を書くのに疲れてきてる。