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流浪の民 上

 まいど、お騒がせの内紛事情。

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 内浜落語会がやがて創立40周年を迎えようとしている。

 その40年間、行住坐臥ウチは重篤な事態を乗り越えてきた。

 多くは会長:勘朝の素行の悪さに因があるとして、またしても越えなければならない山。

 稽古会場の確保。発表会場の確保。

 40年間綱渡りで、何とか、今日まで凌いできた。

 それがまたもや危機に晒されている。

 (続く)

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2017年08月19日 19:46に投稿されたエントリーのページです。

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