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『ハイドリヒを撃て』

 最近いやに目にする、第二次世界大戦中ナチスもの。

 その類(たぐい)が来週もある。
 史実をベースにした作品として、面白くない。(私にとって)
 フィクションの方が圧倒的に面白い。

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 どこかでだれかがナショナリズムを煽っている感じがする。
 そう、勘繰りたくもなる。

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 やっぱり映画は骨太の脚本家とイメージを膨らませてくれる演出家と、辣腕監督作品がイイ。

 『ハイドリヒを撃て』が駄作というのではない。ただ、来週にはもう忘れている。

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2017年08月17日 19:31に投稿されたエントリーのページです。

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