アクションと言えば、「西部劇・ウエスタン」。
と言っても、今時の若者は知らないだろうなぁ。大活劇映画なんて言ってた。
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映画界全体で一番成功しているのは、当然アメリカ。世界中にシェアしている。
そのアメリカ映画の４０年代～６０年前半頃が西部劇・ウエスタン最盛期だった。
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アメリカは強い男を求める。建国２５０年間ずーっと。
今回の選挙でもソレがただよう。だからああいう候補者が出てくる。
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西部開拓者がインディアン（間違えないように先住民は彼ら）に襲われて、そこに騎兵隊がやってきて先住民をやっつける。コレが基本的なパターン。
強いガンマンが登場して無法者をやっつける。
そこにピタリとはまったのが、ゲーリークーパーやジョンウェイン。知らないだろうなぁ。
当時、クリントイーストウッドやスティーブマックインはちょっと若い世代。カッコいいガンマンだった。
ところが、６０年代頃から西部劇を作らなくなった。
それは、米公民権運動と大きくかかわっている。
（続く）