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興業

 楽狐日記・こえび日記を読んでいて、実感させられることがある。

 「ウチの落語会はどこかで常軌を逸してる。」

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 単なる落語研究会OB会でなく、アマチュアピアノ発表会落語会でもなく、プロイベント会社の落語会でもない。

 おそらく、こういった性格をもった落語興業団体は他に類を見ないと思う。

 【間違いはありますよ。私はネットの世界に飛び込んだ約20年前、内浜落語会の性格をもった団体がそれぞれの地域にあると知って、驚きました。】

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 ウチの会はあと10か月後に完全に変体する。変態でなく、変体ね。

 東京タワーでモスラが繭から成虫に飛び立ったアレ。変体。

 興業を主体とした落語会への変体。

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 天神落語会ともちがう、お寺の無料落語会ともちがう、
 内浜落語会でなければ体験できないライブ舌耕芸。

 マイクは使わない。
 15メートル以内にお客様に鑑賞していただく。本物の芸を堪能していただく。
 そんな興業。

 幸いにして、賛同して、御来福頂ける芸人さんとの交流も整ってきた。
 そんな会を運営できるスタッフも集まった。

 さてと、来年の3月以降は誰が来てくれるのだろう。
 こえびと楽狐の審美眼で間違ったことはナイ。

 ホール落語とは違う笑劇場落語興業。
 故小沢昭一氏も賛同してくれると思う。

 千客万来請願・大入り叶

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2016年06月07日 14:18に投稿されたエントリーのページです。

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