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新聞を読むということ

 新聞購読する方が減っているらしい。
 ネットがあるから、ニュースには全く困らない(らしい)。月々の3600円がもったいない。
 職場の若者達は概ねそうらしい。
 
 もっともな意見。
 年寄りの慣習は、完全に時代遅れ。

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 ただ、一言だけ発言許可がもらえるなら。
 たかだか3600円を節約するために、新聞をとらないのは、あまりにもったいない。

 1~2か月ならたいした違いはないが、これが数年続くと、
 購読している若者と、そうじゃない者の文章は全く異なってくる。発言内容・オピニオンが違ってくる。
 たかだか3600円の節約が10年もたつと驚くほど違ってくる。

 無理して数社の社説を読むと自分の意見との違いが見えて、その言葉が身につく。
 若いころはザクザク言葉が入ってくる。
       (60近くなるとその言葉がドロドロ溶けだす。)

 第三者に、意見を伝えるときのネタの量が劇的に違う。
 
 意見や情報、ネタを伝える側にいなければそれでいい。
 おそらく40代になると意見を求められるはず。

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 購読しているのに、未読新聞が溜まってくると、むきになって読む。
 3600円分取り戻すために。

 4紙(うち一紙は、赤〇日曜、一紙は、九〇ポ)購読しているから約1万数千円分溜まる。
 ヘタすると1m位貯まる。
 泣く泣く捨てることもある。

 だから、悔し紛れに読む。

 新聞を購読するというのはそういうこと。
 また、明朝どさっと来る。うんざりするけど、止められない。

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2015年12月09日 19:11に投稿されたエントリーのページです。

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