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潰れる現実 ウチの場合

 ユナ〇テッド〇ネマどころの騒ぎじゃない。

 ウチの会の5年後。

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 稽古場がなくなって、激震が走るかと思ったら、そうでもない。
 次の稽古場が見つかって、そこそこやってる。

 劇場がなくなりそうで、息も絶えながら、続いている。。
 で、潰れる現実がありながらも、まぁなんとか。

 ウチがここまで絶滅の危機に直面しながら、命をつないできたのは間違いなく、資金問題。
 資金の出所は詳らかに出来ないが、おそらくその資金も5年を待たずに、底をつく。

 これがどういうことか、長ーく続いてきた、福岡のちいさなちいさな落語の幕が閉じるということ。

 そこに気付いているのは、おそらく私だけだと思う。

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 相変わらず稽古の熱は沸騰点にならない。
 仕方がない、アマチュアは生活を根本から犠牲にできない。
 伸び盛りは、他の芸事にまい進する。

 古典の芸事が循環するのは相当難しい。

 さん光真打ち披露がゴール。
 と考えてた方がサッパリ。残念だけど。私の収入はそう長くはナイ。

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2015年11月13日 18:41に投稿されたエントリーのページです。

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