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不信の現場

 教育現場に 「ICレコーダー」 という小型の「スパイ大作戦」グッズがどんどん入ってきてる。

 指導する側が、子どもの言質をとるために。

 子どもが、親に持たされて、自分に有利な証拠を得るために。

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 両方の記録は客観的事実として扱われるとして、
 結果として失われる信頼関係は途方もない。

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 今、教育現場はこういった状況。(になりつつある。)

 これから、子育てする家庭は、心して教育現場に臨むように。

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 子育てのリスクがあまりに多くて、家庭も学校も教師も疲れ果てている。
 どこから、こんな不信の現場になっていったのだろう。

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2015年07月03日 19:14に投稿されたエントリーのページです。

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