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『三たびの海峡』

 朝鮮人強制労働をテーマにしたは「はきぎほうせい」の小説。
 字が変換されない。面倒な名前。

 医療現場の小説が多いが、戦時中物にも筆が光る。

 映画化されて、再映でかかってる。

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 これを鑑賞して、当時の帝国日本を正当化する者はいない。

 まぁバカは
 「当時の先進国はみな同じだった。」だとか、
 「それで、朝鮮も繁栄した。」だとかの妄言を吐く。
 バカそのモノ。

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 映画作品としての出来は今ひとつ。

 三国連太郎がイキイキと演技してない。
 監督との呼吸があってない。

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2015年07月01日 20:23に投稿されたエントリーのページです。

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