「未体験映画ゾーン」シリーズ。
企画映画群が上映されてる。
簡単に言えば配給会社が手をあげなかった、Ｂ級映画シリーズ。
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娯楽発信で映画は独特な発表の仕方をする。
制作会社と配給会社、そして単一料金。
書籍とは違う。
本は手にとってぱらぱらと閲覧して、ばらばらな値段と読書者との店先で個人価格交渉。
映画は見たとこ勝負。しかも例外はあるが、単一料金。
疑問もあるが、まぁ仕方ない。
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Ｂ級映画はそれなりに面白い。
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『タイム・チェイサー』
これは面白い。
ＳＦジャンルで、サスペンス仕立て。タイムトラベル・パラレルワールド。
また、伏線、仕込みがばらばらまきちらし。
大昔『シックスセンス』という作品で天才子役と言われた元少年、今青年が突然出てくる。
きっと、少年からの脱皮でしくじったのだろう。
（そういえば『ペイ なんとか』というどうしようもない作品で大コケしてた。）
この作品ではイイ。
低予算だからセットはチャチだし、助演女優が大学演劇サークル程度のＢ級美形。
『アメリカン 云々』
『お爺さんスパイ』なんかよりずっといい。
だから、映画は難しい。