歌舞伎に二回いくほどお金持ちじゃないけど。
どうしても行きたくなって、twice。
何度見ても面白い。そんな芝居。
今回、花道の裏サイド最前列が手に入った。
ということは、飛ぶような売れ行きじゃないようだ。
人の評判より自分の判断。
バカが人の評判だけに惑わされる。
間近で観た染五郎はなかなか良かった。
歌舞伎役者の肌理細かな芸に恐れ入った。
どんな端役だって、気を抜かない。
あたりまえだけど、目がブレない。もちろんだけど、特に立役は目をつぶらない。
子役まで丁寧な芝居をしている。
最前列で双眼鏡でずっと追ってたから間違いない。
政岡母子がちゃんと目を合わせて芝居をしている。思わずうるっとしてしまった。
やっぱり芸事はライブ!
テレビやその他媒介メディアは潰れてしまった方がいい。
日本人が総バカになったのはテレビの所為。
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土手の道哲。
勘九郎『四谷怪談』の小仏小平を思い出した。
(間違っていても、わざわざの訂正メールは要りません。この日記はどうせヨタです。
私は小さな親切も、余計なお世話も嫌いです。)