先日の『伊達の十役』についての日記を読んでたら、どうもけなしているようにしか思えない。
とんでもない、とても面白い芝居。
おススメ。
染五郎もいい役者。
ただ、芝居が長いだけ。
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早変わりが四十回出てくる。
単純に計算しても五分に一回は早変わり。
最も凄いのは
花道ですれ違いざまに変わる。
「昆布巻き」と表現する。
猿之助の方が早かったと思うが、三秒で人物が入れ替わる。
これは凄い。
宙乗りもあるが、寝てた。バカ丸出し。
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土手の道鉄という毛坊主が出てくる。
毛坊主に関する小論文は後日。