« 改革50年。 | メイン | 先日の『勘朝日記』 »

進化 する人類、そして格差ひろがる社会

 そもそも生物の進化は知性をもった人類の謎(だった)。

 三大河口文明(インド・中国、アラビア)に記述は残されてない。

 奇しく、もヨーロッパ圏の連中が気付き語り始める。

 この間数万年。いろいろあって、ゲルマン人の論文が発表される。
  ド・フリースといく生物学者が、 【用不用説】を唱える。かなり核心を射てる。
 しかし、残念ながら、「用不用」の主語が【神】だった。
 つまり、人類は
 「神が望んだから、そこに現れた。」という思考停止そのものの論理。
 おそらく、ほとんどの人類が信じてない。

 ややあって、
 ダーウィン、ケインズ、ニーチェ、マルクス、フロイト、レーニン、スターリン
 チャップリン、ヒッチコック、毛沢東、金日成らが登場する。

   日本は昭和天皇裕仁そのモノが神。
   また、「我が国は神国。」などと言うバカが首相になるくらいだから、相当遅れている。
   イスラムの蒙昧を笑えない。
 
 前出の固有名詞の彼らに共通すること。
 「神はいない。」

 物理的に神の存在する空間はあり得ない。
 反論を証明するものがない。

 それが今現在。
 証明出来たら、この日記は過去10数年全部削除。
 進化論を否定する根拠がない。
 
 で、昨今進化論の上をいく概念が登場した。

 【格差】という考え方。
 流行りの経済学者が論を唱える前から、社会学者が先に気付いている。
 理科機器みたいな名前の書籍を読んでないから、まだ批判は差し控える。
  (おそらく、読み切れないと思う。浅田彰でさえ、読み切れなかった浅学。)
   ※参照 小熊英二。だったかな下の名前忘れた。

About

2015年02月09日 20:29に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「改革50年。」です。

次の投稿は「先日の『勘朝日記』」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32