昔、ソ連と言う国家があった。
若い者にとって、絵空事のような国。
時々古い地図に「ソビエト連邦」という国家名が載ってると、子どもたちが不思議な顔で尋ねる。
時代の趨勢を痛く感じる。
で、そのソ連という国の技術革新の速度は凄まじかった。
自由主義陣営に雷電のショックを与えた。
スプートニクショック。詳細はネットで。
そのショックは映画にも表れている。
ソ連SF映画の出来は素晴らしい。
『惑星ソラリス』
『火を吹く惑星』
『エバンス博士の沈黙』
シネラで上映される。
決済サボってでも観に行かないと後悔する。
ニキータ・ミハルコフの衝撃。