毎年、恵方巻が話題になって、その喰いつき画像が出る。
ハードコア、激しいセクシャリズムがある。
ズバリ表現すると・・・。
※要注) これより先はR18指定。
激しい意見に過敏な方は読み進めないでください。
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恵方巻 ≒ 男根吸引。という発想。
『民衆史の遺産』 大和書房 責任編集谷川健一。にも記述がある。
幸福 = お宝= 子宝 = 子だくさん = 性行為
という思考の経路。
幸福信仰にたくさんの、お祭り儀式があり、どれだけ男女混淆があるか。
「お祭り」という考え方は、そういうこと。
祭りの熱気の根源。
縄文時代のSEXは乱交が主流。
縄文人に独占欲はなかった。財産もなければ、嫉妬もない。
単一相手の性交に類人猿ホモサピエンスはそう馴染んでない。
つまり、恵みある方向に、子孫繁栄があり、性交意欲が発散していた。
で、恵方巻。
つまり、あの所作は、見事に男根吸引のデフォルメ儀式。
『ディープスロート』
持ち方と言い、喰らいつき方と言い、方向角度といい。
最近アマンダ・セイフランドが映画化したばっかり。
性を忌まわしきものとした近代化から恵方巻は排斥された。
で、性の専有化が解き放たれつつある今時、復権。
見事に解読されている。
これは仮説でなく、民族学をかじってる者には白日事。
民族学は、未経験者にはハードな領域。
民俗学者に単一婚主義者はいない。でないと、学問を凌駕出来ない。
XY染色体保持者を問わず。
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毎年、恵方巻の噂を見聞すると、思いをはせる。
で、次に来るのがバレンタイン。SEXで裏打ちされた、行事のオンパレード。
人類の幸福の根源はSEXにあるとつくづく思う。
春。蠢く。
明日から春。
放埓が許される時期。
未成年は我慢しなければならない。
税金も払ってない者は、春を謳歌する権限はナイ。