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『抜萃のつづり』

 タイトルの名前の冊子。
 病院だとか、公民館、銀行、ホテル上場企業、等々の公共性のある施設や団体代表のところに届けられている。

 クマヒラグループが社会貢献事業で配布している。
 今回74巻。

 30年以上b前から学校に配布されていた。
 おそらく全国の国公立学校に配布されているだろうから、ただならぬ数。
 そこに加えて、様々な団体に配布されている。

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 今回突然、内浜落語会にも届いた。
 なぜウチに?
 NGOでもなければ、NPOでもない、商工会議所にも所属してない、もちろん、ライオンズクラブにもロータリーにも所属しない。経済同友会にも、同盟にさえ所属してない、完全な単一労組。
 労組すらない。

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 実は『抜筆のつづり』のひそかな愛読者だった。(主語:私)
 若いころは、はねっ返りだったから、鼻もちならない文章に辟易していた。
 ところが、読み深めると、芳(かんば)しい文章に高確率でヒットする。

 誰が、なぜ、ウチに送り込んだのかは、解らない。
 Tさん?Iさん?
 ロボット検索にかけて、発展団体に贈るのだろうか?
 まさか、ウチが発展しているわけがない。
 うらみつらみを持たれてる団体での典型だけど。

 誰かがここに送れと推挙したのだろか、まさか。

 折角だから読みふける。
 滴る文章の宝庫。

 やはり人材は向こう側に多い。 
 ひねたモノが、作家や舌耕家になる。

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2015年01月29日 20:59に投稿されたエントリーのページです。

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