概(おおむ)ね、このような作品になるのではないかという見当をもって観に行く。
当たれば、「どうだ!」だし、外れれば「参りました!」。
文学作品にアプローチする見識。【読みとおしの眼】。
ただ、ここまで当たるとゲンナリする。
元CIA工作員。
一人娘可愛さに犯罪をもいとわず、持てうる限りの暴力・謀略。
秘密傍受・カーチェイス。
ストリートアクション・リビングキッチンアクション。
拷問・惹拷問。脱出。
って、どんだけでもデティールは浮かぶ。素人でも。
ほとんど当てた。
ラストは確かデンゼルワシントンのアクションで観た。
撮影費は結構かかってるかもしれないが、どうってことのない作品。
ひねりも、伏線もない。
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さぁ、次はピアーズ・プロスナンの元CIA工作員作品。
上述した条件以外を凄く期待してるんだけど、ダメだろうね。
だいたいP.プロスナンを使う所から間違ってる。
「じゃぁ、行くなよ。」だけど、これがアクション作品依存症の症状。
もう、封切り日がプログラミングされてる。
忘れたいけど、ハードディスクはドリルで穴開けない限り壊れない。