林真理子作。
林真理子。ますます円熟味。
こえびの評価とちょっと錯角の位置から臨んで。
キレのいい文章を見つけた。
匿名書き込み連中の屈折した心理をズバリ、書きぬいてる。
「匿名とは無名であることで、それはつよいけれど、つらい。彼らは、名前を出して世の中に出てくる人たちに嫉妬している。少しでも彼らの弱点やアラを探そうと、必死になってる。それに生きがいを見出す者がいる。」
うまい、林真理子。
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そういえば内浜落語会・及びその会長粗忽家勘朝がネットデビューした頃。何とかというハンドル匿名で嫉妬心むき出しのメールが来た。
上州亭人参?・川越家芋吉?練馬亭だいこん?だったかな?
たぶん適当に思いついた名前に違いない。
天狗連でも聞いたことない。
今でこそ、アマチュア落語の矛盾を究明したけど(主語私)、当時こんなバカにいちいち応えていた。
そんな暇があれば、来月のさん光・再来月の鯉橋・次の文治鯉昇二人会・次の正太郎・ひな太郎独演会・アルカリ落語会までの仕込みに精を出してる。
身の程知らずの匿名アマチュア自己満足家は、己が落語会のブレーキになってることに気付いてない。
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ウチの連中は、そこのところしっかり理解しているハズ。
「各々方、こころしてまいられよ。」山鹿流陣太鼓。