映画の文法
というのは、おおざっぱにジャンルと言い換えてもいい。
コメディ、ロマンス、アクション、SF等々。
少々重なる分野が出てきても妙味が出てくることもある。
ただ、途中でガラリ変わるとお客は戸惑う。
数少ない成功例として、
『キルビル』
『ランローラーラン』
は、アクションとアニメ
『フロムダスク・ティルドーン』
は、アクションとホラー
を融合させている。
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さて、『グレイトフルデッド』
完全なコメディとして進むが、
途中からサスペンス・アダルト・スリラー・スプラッター・ホラーが無秩序に放り込まれる。
どの軸で観ていくのか??
そこを狙ってるのかもしれないが、蟠(わだかま)る。
名優 笹野高史を使いきれてない。
そもそも主演女優が下手。画面に溶け込んでない。何度も何度もNG出さなきゃいけない。
監督がこの文章読んだら腹立つだろうなぁ。
山陰の深夜ジョイフルで愚痴られる。