文章を書くものとして、赤っ恥。大失策。
穴を掘ってでも入りたい。
『gone girl』の評価。
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「もしかして・・・。」
と思いながら再鑑賞。
・・・・・・
「あ、出てたぁ!」
「ミステリー映画で、キーパスンは開始1/3以前に出てなければいけない。」という鉄則。
D.フィンチャーともあろう監督が、ここを犯すはずはない、・・。
で、再鑑賞。
出てた。
ホンの数秒だけど、しかも二ヶ所。
高校生でも見逃さない。
眠気と闘ってるボンクラを相手にしない。
仕込み満載。
最初の数カットを落としてるから、あとをほとんど拾えないままエンディングへ。
オープングがエンディング。いわゆる、メビウス作品。
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「愛がないまま (役割を演じながら)、お互いが支配しようとしている。」
「それが結婚よ。」 (That’s marriag)
ほとんどの既婚者が気付いてるけど、誰も表現できない的確な表現。ズバリ!
映画史に残る名セリフ。
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下手打った自分への戒めも込めて。
☆☆☆。
おススメ。
客が眠気をもよおす間に、伏線が張り巡らされている。
D.フィンチャー監督に脱帽。謝罪。ごめんなさい。