« ダンゴムシ喰わせる先輩 | メイン | マスコミ批判 »

足を運ぶ

 自然災害が起こると、居てもたっても居られない。業と言ってもいい。
 現場に立ち会う。
 自然災害は、地質と、地形と、気象、(以上は自然)と地理(人為)が重なった時、起こる。
 無人島の火山爆発は自然災害とは言わない。災害は必ず、人間が介在している。

 -----------

 約四半世紀も昔。
 島原普賢岳。火砕流の凄まじさに恐れ入った。
 
 約5年前、
 霧島爆発。通行制限をかいくぐって入る。
 その時の火山灰・火山弾はお宝。

 3年半前の東北。
 さすが、東北は1年間のスタンバイ期間が必要だった。

 一昨年の日田南阿蘇。

 ------

 そして、つい数週間前の広島。(先に広島戦のチケットを取っていた。)
 新幹線で60分。国道2号線沿いのレンタルバイク屋で原チャリ借りて、被災地へ。
 現場は、土のにおいがきつい。

 ボランティアと言うほどの事は出来ないが、荷物運びリレー位には役立つ。
 ただ、45分も動くとへとへと。
 土嚢を運ぶパワーはない。
 土嚢は小さく造る。10キロ未満でなければリレーできない。

 中学・高校生の体育会系部活団はとてもありがたい。
 グズグズ言わずにサクサク運び出す。

 =======

 ここでいろいろ書くと誤解を招くのでココまで。

 ---

 つまり、ぐずぐず言うなら、即行動。
 
 理屈だけであれこれ言う奴(仮説・結果論者)を信用しない。(主語:私)。

 ========

 年々自然災害が起こる頻度が増している。
 
 来年もきっとどこかへ行ってる。
 突然連絡が取れなくなる。(目的語:私)
 いつも取れないから、それほど珍しくもない。

About

2014年09月09日 18:36に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ダンゴムシ喰わせる先輩」です。

次の投稿は「マスコミ批判」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.32