『さまよう牡鹿』
『草原の女』
2本見たけど。
商業映画として、二本合わせて3600円を等価交換してたなら、猛烈なダメだし。客として、怒る。
実際は1000円の観賞料ナンダケド。
ただ、映画をはじめとする、大衆文化を育てる風土が、彼の地(モンゴル)に育たなかったとするなら、マーケティングにまみれた世界映画界の矛盾を感じる。
-----------
つべこべ御託をならべずに、
「面白くなかった」と
突っぱねればいいのだけど・・・。
「映画は娯楽。面白ければいい。」
という面と。テーゼ
「映画は文化。文化は不可侵、被不可侵。」
という面。アンチテーゼ
Tさんが、ウチの落語を捨てないで観に来てくれる気持ちを、ふと感じた。