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ロマンチックがとまらない

 小保方さんが好き。
 一緒に仕事したい。かならず間違いが起こる(笑)。

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 理科研究室の末席を汚した者として(主語私)、データが命なのはよく知ってる。
 ほぼ仮説で、論を立てるのは無理。特に自然科学はどうにもならない。

 1年ほど前の日記にも書いたが、仮説だけで進めると現場は大混乱する。
 ときどき、現場に足を運ばず、現場を知りもせず、仮説で事を進めるバカがいる。

 
 ところが、ロマンを語る時には、仮説は役に立つ。
 恋人同士の時は仮説で語るがいい。ロマンチックは止まらない。

 恋人同士の現場はベッドだけでいいが、夫婦はそうはいかない。
 結婚すると所帯は現場。ロマンで語れない。明日の糊口をどうしのぐか。
 子どもが出来ると現場は騒然とする。ロマンで腹はたまらない。 

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 小保方さんがあれだけ騒がれるのは、彼女が頭脳明晰で、体中に黄金比が満載で、性道徳が緩いから。マスコミは情報売るのが仕事。

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 彼女の黄金比が少なくて、年齢が50代で、面白くもない性道徳信奉者だったら、(そもそも異性の関心を全く惹かない)。こんな情報誰も買わない。マスコミも騒がない。
 って、これ仮説じゃん!

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2014年04月10日 06:46に投稿されたエントリーのページです。

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