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広告:コマーシャリズム

 椎名誠が〇〇賞取った作品に
 『アドバード』と言うのがあった。
 アドバルーンのバルーンの代わりに鳥が広告メディアになるという、作品(だったと思う。)

 広告業界からスタートしただけあって、その頃から販売する側の矛盾と、購入する側のバカさ加減を突いていた。

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 広告を挙げる連中は表に出ない。
 宗教会で、表に出るキャラクターを観察すればよくわかる。
 桜田淳子
 山崎・・・忘れた。直子だった?
 菊池直子
 山本リンダ 
   等々。

 パッと見た時の印象は後を引く。

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 そのコマーシャリズムが学研団体にまで及んでいることに気付かなかった。

 小保方女史。
 マスコミの狂騒と手のひら返しは承知の上だが、アカデミック領域までも。

 アピールするときの小保方さんと、謝罪するときのおばあさん(失礼!)との落差が大きすぎる。
 小保方さんは自分の甘さを反省するだけでいいだろうが、
 可哀そうなのが
 割烹着を大量生産して在庫の山を抱えてる
 『福助』・『グンゼ』その他、中小糸編メーカー。

 20年分の割烹着が路頭に迷ってる。
 ユニクロが何とか名前を着けて売り出す作戦に出ない限りそうそう売れる品物じゃない。 

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 TV視聴者はもっともっと賢くないと、今度は自分の番。
 CM業界は、騙す腕こそが戦力。
 TV観て笑ってる場合じゃない。

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2014年03月19日 18:27に投稿されたエントリーのページです。

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