またまた、ジャッカル。
出演者が多すぎて、誰が誰だかわからない。
小説は30ページ戻って確認しながら読めるけど、映画はそうはいかない。
だから、懸命にこれは誰、コイツはアレの手下。だとか踏み進む。
韓国人と中国人と、朝鮮人と日本人の微妙な違いは解る。『シルミド』だとかその他オリエンタルムービー。
白人は解らない。
「コイツソ連のスパイだった。」だとか決め撃ちすると、サゲでとんでもない読み違いをする。
で、それはそれで面白い(笑)。勝手に脚本作って理解できる。
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『ジャッカル』見直し。
デティールまでしっかり掴めた。それはそれで安心。
不安も楽しい、安心も頼もしい。それが映画。