近代化された世間では、【ぬめり】という感触・感覚は身近にあってはならない媒体と、なってる。
お風呂や台所はいつも発光白色キラキラッ☆。が最高!という発想。
どこから来てるのかは想像はできるが、極めて胡乱(うろん)な意見。
バカバカしいにもほどがある。
ゲルマン民族・アーリア人の優勢思想にまみれてる。
おそらく、水回りピカピカが、ナチズムに繋がる論は例を観ないだろうが、的を外してない。
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近代、清潔感思想(ここまで来たらイデオロギー)が、どれだけ生命体に有害か。
生物学・メディカルレクチャーを受けたら理解できる。
清潔に保つということは、並列して生き抜く他の生命体を根絶やしにすること。
とても危険な考え。
で、ナチズムに繋がる。おわかり?
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48本の歯列が、蛍石のように輝いて、肌がビアンコカララのようにスベスベで、・・。
そんな人生はロングライフの中で20%しかない。
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また、長くなりそうなので、続く。
ただ、
「【ぬめり】は嫌だけど、発酵食品の素晴らしさはステキ。」
ってのは無茶。
南方熊楠・レイチェル・カーソン。
を読めば【ぬめり】の素晴らしさは理解できる(と思う)。