インドネシア商業映画、を初めて観た。
インドネシア作品はアジアマンスや、福岡アジア映画祭で観たことはあるが、商業映画はかなり高いハードル。
『大脱出』のような、看板役者が出てる作品は流してるだけで客は来る。
マイナー系はそうはいかない。値段を下げればいいかもしれないが、映画は作品協定で、一律一般1800円。
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『KILLERS キラーズ』
結構完成度は高い。
スキはある。が、スキは少ない。
ただ、スキがない分、鑑賞後げんなりする。
この手のハリウッド映画は鑑賞後も、「♪」感が残るが、オリエント文明圏が創ると「♭」感でげんなりする。
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浴槽硝酸遺体溶かしは『ニキータ』『パルプ・』から。
ただ、この作品では匂いが漂う。
『SAW シリーズ』の殺人コース。
『 』 (忘れた)、の遠距離パラレル。
時間実を交錯させて、カットごとに移動。
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こういう作品は女優勝負。
札幌や新潟の監禁少女を演技できれば絶賛作品になる。
『羊たちの沈黙』の囚われ少女の演技。
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☆☆1/2。甘いかなぁ。大甘。
ラスト、20分は要らない。そこで小屋を出たらいい。それなら☆☆☆の太鼓判。
観ればわかる。