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『玄海つれづれ節』

 エンドロールに
 原作:吉田兼好『徒然草 第38段』。
    即本屋。38段読んだけど、映画との関連はそうない。
 ただ、吉田兼好のクレジットをパクってるだけ。

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 吉永小百合のエンターティメントが存分に発揮されている。

 彼女の実力を見誤っていた。

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 高々、素人映画観ぃの俎上に上げるには大きすぎる。

 彼女の歌の上手さを、『いつでも夢を』『寒い朝』で知ってたけど、
 この映画の挿入歌『キャバレー・フラミンゴ』には熱くなった。

 メインボーカル矢代亜紀
     バリトン風間杜生
     アルト 吉永小百合
  この三人がキャバレーで歌って踊るんだから、凄い。
 いくらでも払って観に行く。

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 と、まぁちょっと素人には大きすぎる、でも【穴】は見つけた。

 彼女がソープ嬢のシーン。 代演。
 彼女の背格好に似た女優。セリフを彼女が乗せてても不自然。
 素人映画観ぃを侮ってはいけない。
 彼女にウエストのくびれはない。着物が似合うヤマト女。それでいい。

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2014年01月29日 18:56に投稿されたエントリーのページです。

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