エンドロールに
原作:吉田兼好『徒然草 第38段』。
即本屋。38段読んだけど、映画との関連はそうない。
ただ、吉田兼好のクレジットをパクってるだけ。
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吉永小百合のエンターティメントが存分に発揮されている。
彼女の実力を見誤っていた。
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高々、素人映画観ぃの俎上に上げるには大きすぎる。
彼女の歌の上手さを、『いつでも夢を』『寒い朝』で知ってたけど、
この映画の挿入歌『キャバレー・フラミンゴ』には熱くなった。
メインボーカル矢代亜紀
バリトン風間杜生
アルト 吉永小百合
この三人がキャバレーで歌って踊るんだから、凄い。
いくらでも払って観に行く。
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と、まぁちょっと素人には大きすぎる、でも【穴】は見つけた。
彼女がソープ嬢のシーン。 代演。
彼女の背格好に似た女優。セリフを彼女が乗せてても不自然。
素人映画観ぃを侮ってはいけない。
彼女にウエストのくびれはない。着物が似合うヤマト女。それでいい。