予想していたが、57歳のおっさんにこの作品でエクスタシーは無理だった。
この程度で、見事なカタルシス・絶頂感を味わってた16歳があったことに驚き。
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ただ、この作品は駄作ではない。
イロイロあるけど、上げるなら3つ。
① ブルースリーという映画界に天才俳優がいた。という事実。
② 彼が不遇のまま、映画大爆発の直前、謎に包まれたまま死亡している。という事実。
③ 香港映画と言うジャンク映画界が突然発酵する土壌があった。という事実。
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ジャッキーチェンも、CGも、ワイヤーも何でもかんでも知ってる若者には、こんな映画に酔いしれてるオッサンを理解出来ない。
この作品が映画界に及ぼした影響は、おそらく電卓では計算できない桁が付く。
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後発映画の30%は影響受けている。パテント払うと一〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇円。前後
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アップルの社長は確かに凄い。IBMの社長も凄い。
でも、稼ぐはずだったの額は、李小竜といわれた香港の青年も負けてない(と思う)。
反論は要らない私見です。
そんな彼のたった四作しかない最優良作品。
『燃えよドラゴン』
邦題名もいい『Enter the Doragon』(ドラゴン登場)じゃしまらない。
「わけぇ―奴らに、わからねぇーだろう。」(談志口調)