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福岡モーターショーで考えたこと  Ⅱ

 先の土曜日の続き。
 イロイロあるんで下世話評論を出すいとまがない。
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 「モーターショーのプレゼンに何故女性がまとわりつくのか。」に関する、大胆な論幕。

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 車・バイクは女性のメタファー。

 ex.乗る。転がす。ピストン。熱。エンジン。憧れ。シフトレバー。回転数。トルク。

 どんな表現を弄しても、セクシャリズムと関連している。

 家父長制と車社会の謎解きはそこらじゅうに転がってる。
 モータリゼーションというのは屹立した男根期。見事にリビドーが裏打ちされてる。
 それを予予言して亡くなったフロイト先生も凄い。

 カローラ・サニーお父さんより、クラウンパパの方が格が上だった。
 カローラ・サニー母さんより、クラウン母さんは多くの黄金比を持ってた。

 愚かな時代もあった。幸せの尺度が【車】という時代。

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 それを、平成若者が見事に打ち砕いた。

 平成若者はモーターショーには見向きもしない。

 バイクコーナーに群がってるのは白髪、薄毛、禿頭のロートルばっかり。
 もちろん私もその一人。
 モーターショーの平均年齢は40歳前後。
 中高大学生はほとんど見ない。
 
 少子化とリンクしてると見抜いてるのは私だけ?
 どう考察する。東大の社会学者。U女史。

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2014年01月28日 18:37に投稿されたエントリーのページです。

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