空前絶後の大駄作。
数ヶ月前、予告編を観た時から、駄作を予知していた。
「じゃぁ、観に行くな。」って。
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その通り。
だが、そこが映画観ぃのあさましさ。
つい「もしかしたら!」と、悲しくなるような動機。
依存症。
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つい先日名画『ロッキー』を観てS.Sへ感情移入してしまった。
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『大脱出』
1週間前にあった、例のバカ男の脱走劇の方が引っ張ってくれた。
「逃げません、逃げません。」のラストは恥ずかしい。
日本中にバカ顔を晒してしまった。こんなに恥ずかしい事はない。
だが、少なくとも『大脱出』より面白かった。
あのバカをドキュメンタリーで撮ってたらきっと素晴らしい興業成績を残せていた。
あのバカもそっちの方がよかった。間違いない。
で、脚本は、バカを逃がしたバカ警察官。チャンチャン。
こんなオチ。