『ロッキー』
映画史に名をとどろかせている作品。
その大成功は、製作者(エディター・プロディユーサー)が映画を知精緻しつくして、仕事しているところ。
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単純に、製作費をかければ、結構映画は製作出来る。
【支払った額に応じる観客動員を見込める。】という、資本主義の単純な公式が成り立つ。
ビジネス。
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監督・興業師はその公式・立式に立ち向かい、そしてほとんどが討ち死にする。
ポスター貼りまくれば客は必ず来る。
(例)
三日間地下鉄列車のすべてのつり広告にポスター出せば。博多座は満席になる。不可能ではないが、現実性はない。
行政が、バカ予算付ければ可能。そんなバカは福岡にはいない。福岡の行政マンはとても有能。融通は効かないけど。
興業師は、如何に低予算で興業成績を上げるか。に知恵を絞る。
「そこにマーケットの妙がある。ほとんど例外はない。」(と経済学講義で聴いた。)
オ〇ナミンはタフ〇ンの10倍売れる。
この技とは、
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演芸も、商店街も、例外ではない。
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噺がそれた、
『ロッキー』の評価。
映画で、経済を語るということは 次のココロ。
続く