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真打ち誕生

 落語協会・芸術協会の話題でなく、内浜落語会でのこと。

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 勘心が内浜内規での真打ちラインネタ20を越えた。

 ネタ20と言うのは簡単に聞こえるかもしれないが、結構聳え立つ。
 ただ演ればいいってもんじゃなく、全体稽古を通過して、商店街寄席やどん、エトワールでお客様に評価していただくということ。

 入門5年間で20はよくやっている。
 誰とは言わんが入門10年近くで5つというレベルも結構凄い。普通辞めて行くライン(笑)。

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 齢(よわい)50を過ぎて毎年ネタを4つ覚える努力は評価していい。

 〇狐が
 「よっぽど仕事が暇なんでしょうね。」と言ってたけど、そうなのかも知れん(笑)。
 だが、西日本で一番集客する商業施設で店を張り続ける実力は凄い。
 ただ、抜き打ちで店に行っても勘心が店にいる率は極めて低い。松中の打率並み。

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 勘心が『違い丁子』の黒紋付で高座に上がる日も近い。

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 ただ、内浜落語会にfは、
 【真打ちになった者はいつの間にか居なくなる】という黒紋付の呪(のろ)いがある(笑)。
 勘心がいなくならないお呪(まじな)い。が要る。

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2013年12月29日 17:32に投稿されたエントリーのページです。

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