注意!ネタばれはないが、トリックに触れる部分あり。
観ようと思っている人は、禁読。
天才的なイリュージョニスト4名が集まっての犯罪ミステリー。
4人がそれぞれ集められる展開は、結構面白かった。
というか、そこが結構な山場だった。
後半は牛涎状態。
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ミステリーは一番犯人らしくない奴が一番怪しい。これ、セオリー。
『そして誰もいなくなった』より後に作られた作品では、死人も含むようになった。
もう何でもあり。
脚本・ストーリーには必然性がある。
「それはないだろう。」といった領域まで踏み込んじゃいけない。禁じ手。
予告編で演ってた、3秒でラスベガスからパリ銀行へのトリックは結構面白かった。
「なーるほどね。無理じゃない。」
で、そこが最高の山場。
ここまで1600円。