もの覚えが悪いが、映画のセリフは結構覚えている。
今日の長尺のタイトル。
「ミケランジェロやダビンチに金のことで文句を言った奴がいるか!」
は『バグジー』から。
ラスベガスを作った、ギャングの生涯を追った作品。
ギャングのボスが逮捕されて、出資先を追求された時のセリフ。
もちろんギャングと言う仕事柄、多くのヒトに迷惑をかけてる(に違いない)。諸手を挙げて賛成はしない。
ただ、ラスベガスを創り上げたおかげで、以後の歴史で数百万人の糊口を潤している事実を認めないわけにはいかない。
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悪は、正義を凌駕することがある。
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『バグジー』ウォーレン・ビーティ。
あまりにカッコよすぎる俳優だった。老人になっては売れなかった。
奥さん、アネット・べニング。
映画史上最高の美人。
コロンビア映画の自由の女神のモデル。
そう、あの美人(笑)。
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回りくどかった。
『ばくち場も演芸場も、演(興業)る奴は悪人』という自作格言。
落語イベントをやる時に資金のことをグズグズ言ってたら、全く進まない。